CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲第1番、第4番 ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団(2007、2012)(2CD)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
2枚組み,スリップケース付
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
900112
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ブラームス:交響曲第1番、第4番(2CD)
ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団
音響抜群のホールでのライヴ収録!


ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団によるブラームス第2弾。今回は第1番と第4番ということで2枚組になっています。  ヤンソンスはブラームスを得意としており、実演ではよくとりあげているほか、CDでもバイエルン盤以外に、オスロ・フィルとの交響曲全集のほか、コンセルトヘボウ管との第2番をリリースして高い評価を受けていました。
 今回リリースされるバイエルン放送交響楽団とのブラームス第2弾は、交響曲第1番が2007年、交響曲第4番が2012年の録音となっていますが、どちらも抜群の音響を誇るシューボックス型ホール「ヘルクレスザール」で収録されているのがポイントです。
 ドイツを代表する名門オケのひとつであるバイエルン放送交響楽団だけあって、ブラームスのCDもこれまでに、クーベリックの全集デイヴィスの全集のほか、ベームジュリーニバルビローリシューリヒトクレンペラーカイルベルトアンセルメストコフスキーアンセルメヨッフムなどと共演した録音がリリースされており、それらのどれもが話題になっていただけに、現音楽監督であるヤンソンスのCDの仕上がりにも高水準なものが期待できます。(HMV)

【収録情報】
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 [46:55]
 第1楽章 Un poco sostenuto-Allegro [14:30]
 第2楽章 Andante sostenuto [09:00]
 第3楽章 Un poco allegretto e grazioso [04:55]
 第4楽章 Adagio-Piu andante-Allegro non troppo [18:30]

・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98 [40:29]
 第1楽章 Allegro non troppo [12:39]
 第2楽章 Andante moderato [10:54]
 第3楽章 Allegro giocoso [06:16]
 第4楽章 Allegro energico e passionato [10:40]

 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2007年10月30-31日(1)、2012年2月6-10日(4)
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

総合評価

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4.5

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 「中庸の美」とでも表現したらいいのだろ...

投稿日:2014/11/07 (金)

 「中庸の美」とでも表現したらいいのだろうか。決してやりすぎでもあからさまでもなく、恣意的なところもない、何の衒いもなくあるがままに奏でる・・・。曲中にはヤンソンスの刻印みたいなものを探してもみつからない。でも聴き終わってからほんのり温かなものが残っている。もしかするとこれがヤンソンスの刻印なのだろう。  演奏は明るく暖かな音づくりが好印象。渋みや凄味はないが音楽を愉しみたいというブラームスの全集。そういう曲を聴きたい方におすすめしたい。同じく「中庸の美」路線(?)でも朴訥でひなびた感じならハイティンク&LSO盤もおすすめです。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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いずれも好演。第1番はゆったりとした構え...

投稿日:2013/12/15 (日)

いずれも好演。第1番はゆったりとした構えで臨み、無理に力まずに自然体でビューティフルに仕上がりました。いたずらにドラマティックでもなく、またパワーで突き進むのでもなく、もっと余裕のある姿勢で、確かにこのように演奏された第1番も十分に魅力的であります。第4番はいっそう繊細に神経を通わせ、曲の持つ特質をよく表現していると言えるでしょう。第2番や第3番とともに、作り物めいたところのない、落着きのあるブラームス全集となりました。個性とか、あるいは感動とかでは今一歩という言い方もできるかもしれませんが、質の高い演奏であることは疑いありません。録音は優秀。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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 比較的ゆっくりのテンポで、ていねいに演...

投稿日:2013/12/07 (土)

 比較的ゆっくりのテンポで、ていねいに演奏している印象です。ライブの高揚感はないものの、たとえば1番の2楽章では非常に濃厚なロマンチックな表情が与えられていて、とても素敵です。 豊かな残響のホールの高音質も、魅力の一つ。弦がまろやかで美しいです。 何度聞いても飽きの来ない1枚だと思います。

yoyo さん | 和歌山県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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