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【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第1番、第2番、ピアノ小品集 バックハウス(p)ベーム&ウィーン・フィル(2CD)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
2枚組み
コメント
:
DISC2盤質A
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4800800
レーベル
Australia
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、第2番、ピアノ小品集(2CD)
バックハウス、ベーム&ウィーン・フィル

CD1
ブラームス:
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調 op.15
 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)
 録音:1953年6月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル)

・カプリッチョ ロ短調 op.76-2
・間奏曲 変ホ長調作品 op.117-1
・ラプソディー ロ短調 op.79-1
・間奏曲 ホ長調 op.116-6
・間奏曲 ホ短調 op.119-2
・間奏曲 ハ長調 op.119-3
 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 録音:1956年10月、ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール(ステレオ)

CD2
ブラームス
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83
 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 エマヌエル・ブラベック(独奏チェロ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)
 録音:1967年4月、ウィーン、ゾフィエンザール(ステレオ)

・6つの小品 op.118
 第1曲:間奏曲 イ短調
 第2曲:間奏曲 イ長調
 第3曲:バラード ト短調
 第4曲:間奏曲 ヘ短調
 第5曲:ロマンス ヘ長調
 第6曲:間奏曲 変ホ短調
 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 録音:1956年10月、ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール(ステレオ)

Recording producers:
Victor Olof (Piano Concerto No. 1)
James Walker (Piano pieces)
Ray Minshull (Piano Concerto No. 2)
Recording engineers:
Cyril Windebank (Piano Concerto No. 1)
Gil Went (Piano pieces)
Michael Mailes (Piano Concerto No. 2)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. BRAHMS: Piano Concerto No.1, Op.15: I Maestoso - Poco piu moderato 19:34
  • 02. II Adagio 12:36
  • 03. III Rondo (Allegro non troppo) 11:17
  • 04. Capriccio in B minor, Op.76 No.2 2:52
  • 05. Intermezzo in E flat major, Op.117 No.1 4:21
  • 06. Rhapsody in B minor, Op.79 No.1 7:39
  • 07. Intermezzo in E major, Op.116 No.6 2:33
  • 08. Intermezzo in E minor, Op.119 No.2 4:11
  • 09. Intermezzo in C major, Op.119 No.3 1:28

ディスク   2

  • 01. Piano Concerto No.2, Op.83: I Allegro non troppo 17:11
  • 02. II Allegro appassionato 8:45
  • 03. III Andante 12:18
  • 04. IV Allegretto grazioso 9:47
  • 05. Six Piano Pieces, Op.118: I Intermezzo in A minor 1:37
  • 06. II Intermezzo in A major 4:50
  • 07. III Ballade in G minor 3:36
  • 08. IV Intermezzo in F minor 2:15
  • 09. V Romanze in F major 3:33
  • 10. VI Intermezzo in E flat minor 4:15

ユーザーレビュー

総合評価

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ある程度年季のはいったファンには説明は要...

投稿日:2012/03/31 (土)

ある程度年季のはいったファンには説明は要らない名演。20年ほど前まではレコ芸や名盤紹介の書籍で必ず代表的名盤と取り上げられていた。無愛想だが求道者のような演奏ぶりは飽きない。1番は50年代初めのモノラル録音、2番は67年のステレオ録音。前者はくすんだ冴えない音だがモノクロ写真のような独特の味があり、後者はDECCA黄金期だけに録音が素晴しく往時のウィーンフィルの響きを味わえる。昔はLP廉価盤で1200円×2だの1000円×2だったのに、今は2枚組みで1500円程度。この値段だから、未聴の方はぜひ手元に置かれることを薦める。個人的には2番はシューリヒト指揮の盤も捨てがたいので、機会があればぜひ一聴願いたい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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私はバックハウス、ベームの共演のモーツァ...

投稿日:2009/12/18 (金)

私はバックハウス、ベームの共演のモーツァルト「ピアノ協奏曲第27番」・ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」セットの盤を聴いており同様なCD盤のレビューに以前『バックハウスのバックにはVPOを振る指揮者にはベーム、シューリヒトが何となくフィットする感じを持っていますがこのモーツアルトピアノ協奏曲は1955年収録、モーツアルト最晩年(というか死の年)の作に多くを語らない枯淡の色合いを重ねております。第2楽章など比較的技術的には平易であるところ、この御大両者の武骨さが訥々と伝わっても来る演奏は他には求められません。バックハウス80才をゆうに超した時の1967年収録のブラームス第2ピアノ協奏曲も通常若さを謳うところもそこから超越した愛想ぶらない男性的な名演・・「最高」盤として残しておくべきでしょう』・・・・と書き込みさせていただいたのです。最近同じ組み合わせ曲でライブのものが出ましたことは記憶に新しいですね。さて本盤ピアノ協奏曲第2番の方に追加的にコメントさせていただきます。先ず演奏タイムは@17’11A8’45B12’18C9’47となっておりとにかくこの演奏じっくり重心が低くどっしりと構えてダメ押しするような第1楽章・・・終わり締めくくりの伴奏ののばしはベームのこの頃に見られる演奏の特徴。初めの出だしホルンの何とも言えぬ豊穣さに即ピアノが武骨に入ります。それだけでこの二人の共演者のイメージが捉えられます。第2楽、第3楽章も共に説得性のあるものです。第3楽章の初めチェロが懐かしい思索的なこの楽章へとリードして行ってくれます。第4楽章は楽想としてはこの二人の演奏家の芸風とマッチしているかと言われれば些か勝手が違う感じもしないではありません。しかし落ち着いた運びは流石ですね。先述の様にこの第2番は最高ランクなのです。残念ながら1953年モノラル録音の第1番(タイムは@19’34A12’36B11’17とHMVレビューにもあります)やその他の曲は未聴ですので全体として素晴らしいランク以上と大事をとってしておきますのでよろしくお願いします。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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