SACD

【中古:盤質A】 交響曲第4番 ザンデルリング&シュターツカペレ・ドレスデン(シングルレイヤー)(限定盤)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
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A
特記事項
:
国内盤帯なし,SACD(シングルレイヤー),DIGIPAK
コメント
:
SACD-SHM仕様 ※SACD対応プレイヤー専用DISC
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HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
COGQ1012
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

DENONクラシックSHM-SACD仕様 第3弾
ブラームス:交響曲第4番
ザンデルリング&シュターツカペレ・ドレスデン


ナチュラルな質感に驚く、別次元のクオリティ。
初回生産限定盤

【収録情報】
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98

 シュターツカペレ・ドレスデン
 クルト・ザンデルリング(指揮)

 録音時期:1972年3月8-11日
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 アナログ・マスター

※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。


透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。さらに、DSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた、究極の「Super Audio CD」シリーズです。

・SHMとは:通常のCD/SACDとは別種の、液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を採用した、透明性/流動性に優れる素材です。透明性の向上は信号の読み取り精度に、流動性の向上は正確なピット形成に効果を発揮します。

・SACD(Super Audio CD)とは:そのシンプルな変換方式(Direct Stream Digital=DSD)と大容量(4.7GB=CDの約7倍)により、原音に限りなく忠実な再生を可能にする優位のフォーマットとして、1999年の規格化以来、高音質を追求するオーディオファンから根強い人気を保っています。

・DSD(DIrect Stream Digital)とは:従来の Pulse Code Modulation(PCM)方式とは全く異なる、音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式です。DSDの最大の特長は、回路構成がとてもシンプルに実現できること。このようなシステムを実現したことで100kHzをカバーする再生周波数範囲と。可聴帯域内120dB以上のダイナミックレンジを確保しています。

・シングルレイヤーとは:Super Audio CDの高密度信号のみの構造です。CD層を有するハイブリッドレイヤーと異なり、信号層を透過性にする必要がありません。これにより、ハイブリッドレイヤーよりも高い反射率を確保することが可能になります。なお、すべての作品において非圧縮データでの収録を可能にするため、SACD層は2chのみの音源に特化しています。(日本コロムビア)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 T-Allegro non troppo
  • 02. 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 U-Andante moderato
  • 03. 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 V-Allegro giocoso
  • 04. 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 W-Allegro energico e passionato

総合評価

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総じてオーソドックスな演奏で、安心して聴...

投稿日:2021/03/12 (金)

総じてオーソドックスな演奏で、安心して聴いていられるが、特筆すべき個性は感じない。第4楽章のフルート・ソロがゾクッとするほど美しく、終曲部分の盛り上がりは素晴らしい。

ジャン=ルイ さん | 千葉県 | 不明

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小生、4番はこのザンデルリンク盤を最も好...

投稿日:2012/02/21 (火)

小生、4番はこのザンデルリンク盤を最も好むが、だからこそ少しでも良い音質を求める。かつて、日本コロムビアの国内盤LPで飽き足らず西独オイロディスク盤を求め、その高音質を喜んだのもつかの間、さらにオリジナル・東独エテルナ盤で唖然・驚喜した頃を個人的には懐かしく思い出す。エテルナ盤はまさに別世界であった。国内盤はもちろん西独盤ももう聴くに堪えなくなった。それと同じことが、このSACDにも言えるだろう。長年私にとって、CDごときは国内盤LPにも劣ると決め付けてきたその音質であるが、ここに、それこそエテルナ盤LPに匹敵するようなとんでもないCDがあらわれたわけである。本演奏は、多くのリスナーに愛好されているだろうから、国内盤輸入盤を問わず通常CDを所有している人は多いと思う。どうか、本演奏を愛好する人はぜひこのSACDを求めてもらいたい(装置は必要であるが)。大きなお世話かもしれないが、同曲異演盤を何十種類も(ひょとしてろくに聴きもせず)所有するよりも、本SACD一枚をじっくり聴く喜びの方がはるかに大であると思う。4500円は実に安いのである(現在オリジナルの東独エテルナ盤LPは1万円を優に超えるはず)。たしかに「演奏そのもの」は音質の如何だけに左右されるものではないから、古いモノラル録音でも私たちは感動するのだが、同じ音源であるなら、少しでも良い音質・オリジナルに近い音質を求めるのは道楽者の本能であろう。本SACDはまさにそれを満たしてくれる一枚だ。SACDもいろいろであるが、これは実に良いSACDである。

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

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本盤の演奏は、既にBlu-spec-CD盤で発売さ...

投稿日:2011/11/27 (日)

本盤の演奏は、既にBlu-spec-CD盤で発売されていたことから、その際、次のようなレビューを既に投稿済みである。「ザンデルリンクによるブラームスの交響曲の演奏と言えば、本盤(1972年)の後にスタジオ録音したベルリン交響楽団との全集(カプリッチョレーベル)(1990年)が名演の誉れ高く、その中でも交響曲第4番がダントツの名演であった。本盤も、それに勝るとも劣らない名演と高く評価したい。何よりも、オーケストラの力量から言えば、本盤の方が断然上であり、その意味では、新盤とは違った意味での魅力ある名演と言うことができよう。それにしても、東ドイツという国が存在していた時代のシュターツカペレ・ドレスデンの音色には独特のものがあった。重心の低い、それでいていぶし銀の輝きのある美しいジャーマン・サウンドは、特に、ドイツ音楽を演奏する際に、他では味わうことができない深遠さを醸し出すことになる。本盤の演奏で言えば、特に、第2楽章の深沈たる抒情は感動的だ。ザンデルリングの指揮は、奇を衒うことのない正統派のアプローチ。全体の造型をしっかりと構築した上で、オーソドックスに曲想を描き出していく。こうした自然体とも言うべきアプローチが、シュターツカペレ・ドレスデンの素晴らしい合奏とその音色の魅力、そしてブラームスの交響曲第4番という楽曲の魅力をダイレクトに聴き手に伝えることに成功したと言える。Blu-spec-CD化によって、音質にさらに鮮明さが加わったことも大いに歓迎したい。」要は、ザンデルリンクによるドイツ風の重厚で、なおかつ堅固な造形美を誇る名演奏に、シュターツカペレ・ドレスデンのいぶし銀の音色が付加された極上の名演というのが本演奏の評価であり、これは現在においても変わりがないと考えているところだ。したがって、本盤のレビューでは、今般新たにシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の発売が行われたことから、音質面についてのみ言及しておきたいと考える。本演奏については、前述のようなザンデルリンク&シュターツカペレ・ドレスデンを代表する名演の一つだけに、各種のリマスタリング盤や前述のレビューにも記したようにBlu-spec-CD盤が発売されるなど、数々の高音質化の努力が試みられてきたところだ。しかしながら、今般発売されたシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤は、これまでの既発のリマスタリングCDやBlu-spec-CD盤とはそもそも次元が異なる極上の高音質であり、音質の鮮明さ、音圧、音場の広さのどれをとっても一級品の仕上がりであると言える。いずれにしても、ザンデルリンク&シュターツカペレ・ドレスデンによる素晴らしい名演を、このような極上の高音質SACD盤で味わうことができるのを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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