SACD

【中古:盤質A】 交響曲第2番、第3番 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1952、1949)(24ビット・リマスター限定盤)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

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A
特記事項
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帯付
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SACD/DIGIPAK
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基本情報

ジャンル
カタログNo
TOGE11007
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

フルトヴェングラー/ブラームス:交響曲第2番、第3番
アビー・ロード・スタジオによる最新リマスター音源をSACDハイブリッド盤で!

フルトヴェングラー生誕125年企画 期間生産限定盤 デジパック仕様

【収録情報】
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 op.73
 録音時期:1952年5月
 録音場所:ミュンヘン、ドイツ博物館
 録音方式:モノラル(ライヴ)

・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 op.90
 録音時期:1949年12月
 録音場所:ベルリン、ティタニア・パラスト
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 96Hz/24Bitデジタル・リマスタリング
 SACD Hybrid
 CD MONO/ SACD MONO


『フルトヴェングラー名盤デジタル・リマスター・カタログ SACD(hybrid) シリーズ』
アビー・ロード・スタジオが総力を挙げて取り組んだ、最高の音質を貴方に。
制作にあたってのマスター素材は、EMIグループのメインともいうべきアビー・ロード・スタジオにてその管理するオリジナル素材、出来る限り良好な状態の素材から、全アイテムとも本発売のためにあらためてリマスタリングを敢行

音楽演奏によって「何を」表現するかに専心した音楽家といわれるフルトヴェングラーの演奏記録をリマスタリングするのにあたり、基本的なポリシーとして、不必要なクリック・ノイズは除去しながらも、楽音と録音会場全体の音響をできるかぎり忠実に再現するべく取り組むことをアビー・ロード・スタジオのスタッフと確認、96Hz/24Bitでデジタル・リマスタリングを実施。
 また、演奏芸術の再現という観点から素材が残されている音源に関しては、楽章間の音響も再現することにより、巨匠の音楽への取り組み姿勢をより具体的に窺う可能性を広げ、音楽的な繋がりがより自然に聞き取れる収録を目指しました。
 サイモン・ギブソンをはじめ、イアン・ジョーンズ、アンディ・ウォルター、アラン・ラムゼイ、と経験豊富なエンジニアによるアビー・ロード・スタジオでの最新リマスター音源。『バイロイトの第9』では演奏開始前の聴衆の拍手や、フルトヴェングラーからコンマスにかけられたコメント部分などが取り込まれ、『ベートーヴェン7番』では、60年の経年にも関わらず良好な状態の新たに確認された録音セッションのアナログ・テープが、世界初の素材として使用されるなど着目点も多く、音の仕上がりに注目が集まっています。(EMI)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第1楽章:アレグロ・ノン・トロッポ (MONO)
  • 02. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第2楽章:アダージョ・ノン・トロッポ (MONO)
  • 03. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第3楽章:アレグレット・グラツィオーソ(クアジ・アンダンティーノ)-プレスト・マ・ノン・アッサイ (MONO)
  • 04. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第4楽章:アレグロ・コン・スピーリト (MONO)
  • 05. 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ-ウン・ポコ・ソステヌート (MONO)
  • 06. 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第2楽章:アンダンテ (MONO)
  • 07. 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第3楽章:ポコ・アレグレット (MONO)
  • 08. 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第4楽章:アレグロ-ウン・ポコ・ソステヌート (MONO)

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いっぱい今までブラームスの2番、3番は聞...

投稿日:2024/04/04 (木)

いっぱい今までブラームスの2番、3番は聞いてきたが、このフルトヴェングラーの演奏を上回るものは一つも無かった。それがSACD化でフルトヴェングラーとその他の差はさらに広がった。特に弦楽器が輝きを増したと思う。ライヴなのであまり期待していなかったが想像以上の音質改善だ。もう初めて買った初期の東芝盤(12000円した)を聞くこともないだろう。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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この3番は史上最高の演奏である。1楽章の...

投稿日:2021/07/10 (土)

この3番は史上最高の演奏である。1楽章の展開部が凄まじく、最近のキレキレの演奏家でも無理なレベル。4楽章のティンパニの轟音も最高。SACD化でaudite盤よりDレンジが上がっている。

海尾水 さん | 神奈川県 | 不明

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今般のブラームスの交響曲全集のSACD化...

投稿日:2011/01/29 (土)

今般のブラームスの交響曲全集のSACD化に当たって、最も高音質化の効果が著しかったのは、第1と第4であり、その両者に挟まれた本盤はやや分が悪いと言えるが、それでも、これまでのリマスタリングCDと比較すると、次元の異なる良好な音質に生まれ変わったものと高く評価したい。マスターテープの状態や録音年の違いもあるが、第2の方が、より音場に拡がりがあり、第3の方は、ノイズを抑えた分だけ、ややダイナミックレンジが狭まった感じがしないでもない。第2の場合は、特に高音にピークがあり、やや音質が濁る傾向があるが、弦楽器などつややかで実に鮮明な音質に蘇っており、十分に満足し得る音質であると言える。演奏内容についてであるが、第2も第3も、フルトヴェングラーが必ずしも数多く指揮しなかった楽曲であることもあり、遺された音源も本盤を含め限られるが、こうして高音質化したSACDを拝聴すると、あらためて、この巨匠の演奏の素晴らしさを大いに感じることができる。第2は、第1楽章と第2楽章は自我を抑制した印象を受ける。フルトヴェングラーのライブとしては珍しいが、それでも、むせ返るような弦楽合奏の抒情は、至高・至純の美しさを湛えている。第3楽章の終結部の大きなリタルランドは、大見えを切るようないつものフルトヴェングラーであるが、これは終楽章の熱狂への橋渡しと考えられないわけではない。そして、終楽章は完全なフルトヴェングラーの独壇場。冒頭から、夢中になって突き進んでいく。そして、終結部の猛烈なアッチェレランドは、かの名演の誉れ高いワルター&ニューヨーク・フィル盤と同格の迫力と言える。第3は、冒頭から、フルトヴェングラー節が全開。第2楽章や第3楽章のむせ返るような抒情も美しさの極みであるし、終楽章の熱狂も、さすがはフルトヴェングラーならではの圧巻の至芸と言える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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