CD

Sym, 3, : G.a.albrecht / Staatskapelle Weimar

フルトヴェングラー、ヴィルヘルム(1886-1954)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCE38051
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

第2番は日本でもおなじみだが、第1と3番は国内ではアルブレヒト盤のみ。とくに3番はフルトヴェングラー最後の交響曲(1954)。20世紀最大の指揮者が、古典的でもありロマン的でもあった自身を現代にどう向き合わせたのか、その苦闘を知ることができる。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
作曲家志望だったフルトヴェングラーは幸か不幸か...

投稿日:2007/03/04 (日)

作曲家志望だったフルトヴェングラーは幸か不幸か第二志望の指揮者で世界的な成功を収めてしまったが、そのことが、無調音楽が登場しだしたこの時代にかえってロマン的な作品を書かせたのかもしれない。少し長いが堂々たる香気あふれる名曲だと思います。

ホセ・リー さん | 愛知 | 不明

0
★
★
★
★
★
フルトヴェングラー晩年の作で、3つの交響...

投稿日:2006/04/02 (日)

フルトヴェングラー晩年の作で、3つの交響曲中では最も評価が高い曲。暗く内省的、悲劇的とも言われる曲ですが、本当にそいう表面的なものから判断してよいのだろうか?と考えさせる曲でもある。第1番、第2番に比べて随分コンパクトに感じますが、それでも1時間越えの大作。

たーこ さん | 京都府 | 不明

0
★
★
★
★
☆
1954年、フルトヴェングラーが死の直前...

投稿日:2005/11/15 (火)

1954年、フルトヴェングラーが死の直前に書き上げた作品。4つの楽章にはそれぞれ「宿命」「生への脅迫」「彼岸」「闘いは続く」というタイトルがつけられている。チャイコフスキーやマーラーを思わせる内省的な曲想で、大変に暗い。フィナーレも他の曲と違い、明るくなったとたんに終わる。アダージョの美しさは3つの交響曲中最高であり、初演の時はこの楽章を終楽章とする3楽章版で演奏された。

振るベン さん | 宮城県 | 不明

0

フルトヴェングラー、ヴィルヘルム(1886-1954)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品