SHM-CD

レクィエム、マドリガル、他 ジョン・エリオット・ガーディナー&オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、モンテヴェルディ合唱団

フォーレ (1845-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50240
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店〜クロニクル
フォーレ:レクィエム(オリジナル版)


【クラシック百貨店〜クロニクル】【第3回 ロマン派】
【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
天上の世界を思わせる「ピエ・イェズ」など、従来のレクィエムとは一線を画する静謐な音楽表現が特徴的なフォーレの『レクィエム』。ガーディナーは現在もっとも演奏されているフル・オーケストラ版(第3版)ではなく、特殊な編成によるオリジナル版(第2版)をピリオド楽器とともに演奏しています。併録のサン=サーンス、ラヴェル、ドビュッシーなどの合唱曲も聴き逃せない隠れた名曲ばかりです。
※歌詞対訳はついておりません。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. フォーレ:レクィエム Op.48
2. サン=サーンス:夜の静けさ Op.68-1
3. サン=サーンス:花と木々 Op.68-2
4. フォーレ:マドリガル Op.35
5. サン=サーンス:並木道の足跡 Op.141-1
6. ドビュッシー:シャルル・ドルレアンによる3つの歌
7. ラヴェル:3つの歌(ニコレット/楽園のきれいな3羽の鳥/ロンド)
8. フォーレ:魔神たち Op.12


 キャサリン・ボット(ソプラノ:1)
 ジル・カシュマイユ(バリトン:1)
 サビーヌ・ヴァタン(ピアノ:4,8)
 モンテヴェルディ合唱団
 オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク(1)
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 デジタル録音:1992年1月 イギリス、レミンスター、7月 フランス

収録曲   

  • 01. レクイエム 作品48 (オリジナル版:第2版) T.Introitus et Kyrie
  • 02. レクイエム 作品48 (オリジナル版:第2版) U.Offertorium
  • 03. レクイエム 作品48 (オリジナル版:第2版) V.Sanctus
  • 04. レクイエム 作品48 (オリジナル版:第2版) W.Pie Jesu
  • 05. レクイエム 作品48 (オリジナル版:第2版) X.Agnus Dei
  • 06. レクイエム 作品48 (オリジナル版:第2版) Y.Libera me
  • 07. レクイエム 作品48 (オリジナル版:第2版) Z.In paradisum
  • 08. 夜の静けさ 作品68の1
  • 09. 花々と木々 作品68の2
  • 10. マドリガル 作品35 (4声のための)
  • 11. 並木道の足跡 作品141の1
  • 12. シャルル・ドルレアンによる3つの歌 (無伴奏混声合唱のための) 1.神よ、眺めるのはよいもの
  • 13. シャルル・ドルレアンによる3つの歌 (無伴奏混声合唱のための) 2.太鼓の音が聞こえても
  • 14. シャルル・ドルレアンによる3つの歌 (無伴奏混声合唱のための) 3.冬よ、お前はただのやくざ者
  • 15. 3つの歌 (無伴奏混声合唱のための) 1.ニコレット
  • 16. 3つの歌 (無伴奏混声合唱のための) 2.楽園のきれいな三羽の鳥
  • 17. 3つの歌 (無伴奏混声合唱のための) 3.ロンド
  • 18. 魔神たち 作品12 (4声の合唱とピアノのための)

ユーザーレビュー

総合評価

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ガーディナーは歌う 音楽の根を声楽のフィ...

投稿日:2017/06/26 (月)

ガーディナーは歌う 音楽の根を声楽のフィールドに張って立つ フォーレの”レクイエム”のオリジナル演奏を実現するためのディスク制作 その余白の埋め草に何を演奏するか 多く試みられて来た形はフォーレの他の教会音楽の併録だろう ガーディナーはフランス印象派の系譜を描くサン=サーンス フォーレ ドビュッシー ラヴェルの合唱曲 それもほぼ無伴奏ものを組み込んだ これによりフォーレが主張していた”違うもの”である”レクイエム”の歴史的位置を明確にした わたしはよくこの合唱曲たちだけを聴く この静謐な時空間を愛している 殊更に鎮魂を歌う必要はない 日々感受し語りかける人と風景の中に神も人の思いも祈りとなって歌われている モンテヴェルディ合唱団の精緻で暖かい歌唱は稀有なるものだと痛感する 後先になったが ”レクイエム”第二版の演奏をオリジナル版として支持する ガーディナーは少年合唱も起用して完璧なピリオド演奏を実現した 本当に美しい ただ玉に瑕はある ピエ・イエズのソプラノ・ソロは何度聞いても得心がいかない なぜヴィブラートを利かせたのか バーバラ・ボニーだったらと思わずにいられない   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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全体に丁寧な演奏、音づくりは、フォーレの...

投稿日:2009/09/24 (木)

全体に丁寧な演奏、音づくりは、フォーレの音楽が好きな人には好まれるものだと思います。特にSalisbury Cathedral Boys Choirを起用したのが大成功。高音に行く程、繊細で透明になる歌声は、清澄なこの曲に余りにもマッチしています。Sactusの美しさは特筆。

oja さん | 東京都 | 不明

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