ファル、レオ(1873-1925)

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CD 輸入盤

『イスタンブールのばら』全曲(英語) フランツェン&シカゴ・フォークス・オペレッタ、マッコールド、ブッフホルツ、他(2011 ステレオ)(2CD)

ファル、レオ(1873-1925)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8660326
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ファル:『イスタンブールのばら』(2CD)

オーストリア・ハンガリー帝国の地方都市で生まれ、ウィーン市立音楽院で学び、ベルリンでオペレッタの作曲を始めたレオ・ファル。その初期の経歴はフランツ・レハールに酷似していて、果たして1906年から本格的にウィーンで作曲に専念してからは、レハール、カールマン、オスカー・シュトラウスに並ぶ人気者となりました。彼の名声は一時アメリカまで伝播しましたが、あまりにも時代に迎合し過ぎた作風だったため、死後は人気が落ちてしまったのです。
 このオペレッタは彼の最も成功した作品の一つであり、詩の師匠を好きになった主人公ギルが、自らの婚約が決まるも、まだ見ぬ師への思いを断ち切れずに悩むというお話。結局は、その婚約者が「詩の師匠」であり2人は改めて愛し合うというもの。タイトルの『イスタンブールのばら』というのは、ギルが師匠につけてもらったペンネーム。他愛のない話ですがメロディは極上です。なお、この演奏では英語による歌詞が用いられています。(NAXOS)

【収録情報】
・ファル:喜歌劇『イスタンブールのばら』全曲(英語歌唱)

 コンジャル・ギル:キンベリー・マッコールド(ソプラノ)
 ミディリ・ハヌム:アリソン・ケリー(ソプラノ)
 フリードロン・ミュラー:エーリヒ・ブッフホルツ(テノール)
 アーメッド・ベイ:ジェラルド・フランツェン(テノール)
 ミュラー氏:ロバート・モリッセイ(バス)
 シカゴ・フォークス・オペレッタ
 ジョン・フランツェン(指揮)

 録音時期:2011年8月8日
 録音場所:イリノイ州オーク・パーク、パーシー・ジュリアン・オーディトリウム
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

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レオ・ファルの喜歌劇『イスタンブールのバ...

投稿日:2017/09/24 (日)

レオ・ファルの喜歌劇『イスタンブールのバラ』の全曲盤です。 ジョン・フランツェン指揮、シカゴ・フォークス・オペレッタの演奏で2011年にライヴ収録された物だそうですが、ライヴと分かるようなもの(拍手等)はありません。 イスタンブールのバラはファルの代表作で、これまで幾つか録音がありますがこの盤は、英語による歌唱で歌われています。 演奏団体は2006年に創設されたアメリカとウィーンのオペレッタを上演する団体との事で、小さめな編成のオーケストラによる小気味の良い演奏と、歌手の熱演で悪くありません。 現在カタログに載っている全曲盤では、入手面等を考えて、原語歌唱ではないものの、作品を知るならおすすめの音源と言えるでしょう。 尚、台詞等はライナーに記載なし。 録音、音質良好です。

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