CD 輸入盤

ユリアン・フォン・カーロイ/ドイツでのピアノ・リサイタル 1954〜1956年(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MC1062
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ユリアン・フォン・カーロイ/ドイツでのピアノ・リサイタル 1954〜1956年

ユリアン・フォン・カーロイ(ハンガリー名ギュラ・カーロイ)[1914-1993]は、ハンガリー生まれでドイツで活躍したピアニスト。ハンガリー王国北部のロションツ(現在のスロヴァキアのルチェネツ)の生まれ。若くして国内で大きな注目を浴びた後、ミュンヘンで名教師ヨーゼフ・ペンバウアーに師事。既に演奏活動を活発にしてからパリのエコール・ノルマルでアルフレード・コルトーにも学んでいます。1932年、第2回ショパン国際コンクールで第9位入賞。この時第5位だった同郷のラヨシュ(ルイス)・ケントナーの勧めでブダペスト音楽院でエルンスト・フォン・ドホナーニに直々に師事。こうして1933年にパリでリサイタル・デビューして以降は引っ張りだこの人気ピアニストになりました。1950年代からはドイツと米国で活動。1972年にヴュルツブルク音楽大学の教師になり、1980年代以降はこの職に専念するようになります。
 師匠ヨーゼフ・ペンバウアーが直系ではないもののリスト弾きだったことから、カーロイもリストを得意としていました。つまり、非常に高度な技巧で曖昧さなく明解で生命力に溢れた演奏が持ち味で、それはドビュッシーでも変わりありません。カーロイはDGに録音も残しているもののCDになったものは少なく、それらも今は廃盤。ここで聴ける録音は貴重です。(輸入元情報)

【収録情報】
● リスト:メフィスト・ワルツ第1番
● サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲
 1954年2月2日、ドイツ、シュトゥットガルト 放送スタジオ録音(モノラル)

● ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
● リスト:超絶技巧練習曲 第5番変ロ長調『鬼火』
● リスト:3つの演奏会用練習曲 第2番ヘ短調『軽やかさ』
 1954年4月27日、ドイツ、フランクフルト 放送スタジオ録音(モノラル)

● ドビュッシー:葉ずえを渡る鐘の音/喜びの島
 1955年4月26日、ドイツ、フランクフルト 放送スタジオ録音(モノラル)

● リスト:ハンガリー狂詩曲第13番イ短調
● フランク:前奏曲、コラールとフーガ
● ドホナーニ:狂詩曲 ハ長調 Op.11-3
 1956年4月13日、ドイツ、ブレーメン 放送スタジオ録音(モノラル)

 ユリアン・フォン・カーロイ(ピアノ)

 簡易収納紙ケース装丁

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