Blu-spec CD 2

ショパン:スケルツォ第4番、バラード第3番、プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番、他 リヒテル(モスク劇場ライヴ1960 ステレオ)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30213
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

スヴィヤトスラフ・リヒテル生誕100年記念リリース6
幻のモスク劇場ライヴ1960
ショパン:スケルツォ第4番&バラード第3番、プロコフィエフ:ソナタ第6番


スヴィヤトスラフ・リヒテルが1960年10月〜12月にかけて行なったアメリカ・デビュー・ツアーは、アメリカ音楽界にセンセーションを巻き起こし、それまで鉄のカーテンのヴェールに包まれていたリヒテルの存在を大きくクローズアップし、世界的な名声をもらたしました。中でも10月19日から30日にかけて5回行なわれたカーネギー・ホールでの連続ソロ・リサイタルは、ハイドン、ベートーヴェンからドビュッシー、ラヴェル、そしてラフマニノフやプロコフィエフにいたる、リヒテルの途方もなく幅広いレパートリーとスケール雄大なピアニズムを強く印象付けました。
 当シリーズは、コロンビア・レコードによって収録された5回のカーネギー・リサイタルと、RCAによって収録されたツアー最後のリサイタルのライヴを日付順に構成して発売するもので、45歳という脂の乗り切った超絶技巧をヴィヴィッドに記録し、聴衆を前にした凄まじい気迫が伝わってくる貴重なライヴ。ソニー・クラシカルのテープ・アーカイヴに保管されているオリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスターです。(SONY)

【収録情報】
Disc1
● ハイドン:ピアノ・ソナタ第50番ハ長調 Hob.XVI:50
● ショパン:スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
● ショパン:バラード第3番変イ長調 Op.47
● ラフマニノフ:前奏曲嬰ヘ短調 Op.23-1
● ラフマニノフ:前奏曲イ長調 Op.32-9
● ラフマニノフ:前奏曲ロ短調 Op.32-10
● ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 Op.32-12
● ラヴェル:水の戯れ
● ラヴェル:『鏡』〜第5曲『鐘の谷』

Disc2
● プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82
(アンコール)
● プロコフィエフ:『シンデレラ』 Op.95〜ガヴォット
● プロコフィエフ:束の間の幻影 Op.22〜第4曲『アニマート』
● ドビュッシー:前奏曲第1巻〜第5曲『アナカプリの丘』
● ショパン:練習曲変イ長調 Op.10-10
● ショパン:練習曲ハ短調 Op.10-12『革命』
● ショパン:マズルカ ハ長調 Op.24-2

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)

 録音時期:1960年12月28日
 録音場所:ニューアーク、モスク・シアター
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 原盤:RCA

 BSCD2仕様
 ライナーノーツ:ジェッド・ディストラー、山崎浩太郎ほか

【アーティストプロフィール】
1915年ウクライナ生まれの20世紀ロシア最大のピアニスト。ゲンリヒ・ネイガウスに師事し、ロシア・ピアニズムを継承。ソロ、室内楽、歌曲、協奏曲のジャンルを問わず、バッハからショスタコーヴィチにいたる膨大なレパートリーを持ち、そのスケールの大きな演奏はまさに「ピアノの巨人」の名に相応しい。晩年は日本を愛し、たびたび来日。1997年モスクワ没。(SONY)

内容詳細

卓越した技術、広汎なレパートリーを持つリヒテルが生誕100年を迎えた。本盤には1960年のアメリカ・デビュー・ツアーの模様を収録。ハイドンやショパン、そしてラヴェルでは凛とした音色と構成力、ラフマニノフやプロコフィエフでは心を鷲掴みにするような圧倒的ヴィルトゥオジティに酔わされる。★(進)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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