LPレコード 輸入盤

歌劇『カルメン』マリア・カラス、ジョルジュ・プレートル、パリ・オペラ座管弦楽団、他(180グラム重量盤レコード/Warner Classics)

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5419746432
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

マリア・カラス生誕100年記念!LPカッティグ用のマスターテープ仕様による180gアナログLP盤が、特別数量限定アンコールプレス

20世紀最高のソプラノ、マリア・カラス。『カルメン』を上演するという噂もありましたが、舞台で『カルメン』は演じたことはありませんでした。この録音は、彼女の最後から2番目のオペラ全曲盤であり、この録音が今日までこの作品の代表的名盤として色褪せないのは、彼女のカルメンという女の魅力の全てを表出した強烈な歌唱にあるといって過言ではありません。まさに、カラスはカルメンだと信じざるを得ないほど魅力のある名唱です。
2014年発売時と同じスタンパー(カラス自身がLP発売のために認めた、パリの保管庫に眠っていたLPカッティグ用のマスターテープをリマスター無しでそのまま使用。このテープはLP初発売時最初のカッティングのために使われて以降、使用されることはありませんでした。)を使用してプレス。ブックレットやジャケットも、できるだけ初発売当時のままを再現しています(ただし商標の関係上、EMI, Angel, ニッパーのロゴは削除されています)。

【収録曲】

ビゼー:歌劇『カルメン』(全曲)

【演奏】
マリア・カラス(カルメン)
ニコライ・ゲッダ(ドン・ホセ)
ロベール・マサール(エスカミーリョ)
アンドレア・ギオー(ミカエラ) 他

ルネ・デュクロ合唱団
パリ・オペラ座管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)

【録音】

1964年7月6-20日(ステレオ:セッション)

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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このアナログマスターは凄いの一言! 序曲...

投稿日:2015/01/31 (土)

このアナログマスターは凄いの一言! 序曲の最初の一音でぶっ飛びました。 あのカラスが2015年にこの音で、しかもアナログで蘇るとは。 ドラマですよ。これは。 80年代のスーパーアナログを体験されている方は、それに通じる音といえばお分かりになると思います。しっかりしたアナログ再生系をお持ちの方には自信を持ってお勧めします。最近の180gでリリースされたLPのなかでもトップクラスの一枚。

orisuke さん | 新潟県 | 不明

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素晴らしいの一言に尽きる、こんな保管状態...

投稿日:2014/12/02 (火)

素晴らしいの一言に尽きる、こんな保管状態の良いテープが残っていたとは(リマスタリングはしてあるのだろうけれど)。180グラムの重量プレスも良く、内周歪も感じられず、久し振りに6面通しで全部聴いてしまった。我が家に在った、HS2088リマスタリングCD(これも中々いい音)と、エソテリックのSACD共比較してみたが、やはり当LPが一番音が良い。SACDも肉薄しているのですが、少々おとなしく感じられ、LPの、前に出てくる生々しいソリストの声、オーケストラと合唱の目の前で演奏されているかの様な音の状態、素晴らしいの一言です。カラスの声も、従来聴いていた程ヒステリックでなく凄みがあり、カルメンにぴったりと改めて納得しました。只、残念なのは他の方も言っていたように、箱があまりにもチャチ、中の解説書も従来のリーフレットと言った感じで、メモリアルな企画なのですから、箱を堅牢にし、中のリーフレットを豪華にし、シリアルナンバーを付けるとかしてもらいたかった。 

まこちゃん さん | 新潟県 | 不明

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 装丁は、あまりにも簡易でお粗末だが、音...

投稿日:2014/11/16 (日)

 装丁は、あまりにも簡易でお粗末だが、音質は素晴らしい。今までのEMI盤のくぐもった様なカラスの声が、かなり鮮明になっている。後日発売のSACD国内盤は、期待大である。

kuniko89 さん | 愛知県 | 不明

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