CD 輸入盤

『カルメン』全曲 ライナー&メトロポリタン歌劇場、スティーヴンズ、タッカー、他(1952 モノラル)(2CD)

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WLCD0283
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

初出! ライナー、スティーヴンズ/『カルメン』1952年ライヴ

素晴らしい演奏と緊張が臨場感を伴って伝わる、とても良い音質です。(アルブレー)

【収録情報】
・ビゼー:歌劇『カルメン』全曲
 リーゼ・スティーヴンズ(カルメン)
 リチャード・タッカー(ドン・ホセ)
 パオロ・シルヴェーリ(エスカミリオ)
 ナディーン・コナー(ミカエラ)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音時期:1952年2月16日
 録音場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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ライナー&スティーヴンズの「カルメン」は...

投稿日:2014/09/17 (水)

ライナー&スティーヴンズの「カルメン」は同じソニーから52年のメト・ライヴが出ているが、出来栄えは断然このスタジオ録音のほうだ。スティーヴンズは美人歌手として有名だったが、声量はさほどなかった人のようで、ライヴでは声を張り上げオーバーな表情付けが鼻につき、ライナーのテンポについていけない失態もあった。スタジオ盤ではそんなことはなく、妖艶な歌唱を楽しめる。他の配役も強力で、アルバネーゼのミカエラ、メリルのエスカミーリョは全く素晴らしい。ライナーの引き締まった指揮も抜群であり、音質もよく、今尚「カルメン」の名盤として古びていない。なお、第4幕への前奏曲でプロヴァンス太鼓が使われていたり、グランド・オペラ形式上演としてバレエ音楽が挿入され、そこに「アルルの女」のファランドールが出てきたりという珍しい改変がある。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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ほぼ同じキャストでRCA盤があり、それも名...

投稿日:2011/08/12 (金)

ほぼ同じキャストでRCA盤があり、それも名演だったが、これはそれに実演の迫力が加わり、一層凄い。メトでのライナーの演奏には外れ無し!!どれも凄い演奏です。スティーブンスも日本では評価・人気今一ですが、メトで愛された理由が良く分かります。このカルメンは、まさに典型的(?)なカルメン。カラスの様な目新しさはありませんが、私にとって思い描く通りのカルメンで安心して聴けます。何より、WALHALLのメト・シリーズは、異常に音質が良い!!これが52年の録音とは、とても思えません。

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