CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第5番、無窮動、『こんなに胸騒ぎが』による序奏と変奏曲 イヴァン・ポチェキン、ドミトリー・ヤブロンスキー&ロシア・フィル

パガニーニ(1782-1840)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570487
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第5番、他

19世紀前半、彗星の如く現れたスター・ヴァイオリニスト、パガニーニ。悪魔に魂を売り渡したと噂される伝説的な超絶技巧の持ち主であり、優れた作曲家でもありました。その華麗な作品は同時代のみならず、後世にも強い影響を与えています。
 生涯に6曲のヴァイオリン協奏曲を作曲しましたが、1830年頃に書かれたとされる第5番の協奏曲には独奏部分のみが現存し、オーケストラ・パートはありませんでした(完成前にパガニーニが死亡したのでは?と言われています)。イタリアの音楽学者フェデリコ・モンペリオ[1908-1989]によるオーケストラ伴奏は、ヴァイオリンの輝く音色を存分に引き出しています。
 ヴァイオリンを演奏するポチェキンは、1987年モスクワ生まれの超新星。7歳でオーケストラと共演、2005年にはモスクワ・パガニーニ国際コンクールで優勝するなどの輝かしい実績をあげている期待の人。たっぷりとした濃厚な歌い口は昨今のスタイリッシュな演奏とは一線を画したものと言えるでしょう。(NAXOS)

【収録情報】
パガニーニ:
1. 無窮動 ハ長調 Op.11
2. ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調 (管弦楽パート:F.モンペリオ編)
3. ロッシーニの『タンクレディ』のアリア『こんなに胸騒ぎが』による序奏と変奏曲 Op.13

 イヴァン・ポチェキン(ヴァイオリン)
 ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
 ドミートリー・ヤブロンスキー(指揮)

 録音時期:2011年8月28-31日(1,5)、2007年10月13-17日(2)
 録音場所:モスクワ、ロシア国営テレビ&ラジオ・カンパニー「Kultura」、第5スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ポチョーキンはモスクワ出身で2005年のパガニーニ国際コンクールの覇者(18歳時)。本盤は20歳時の録音ながら、テクニックの切れはもとより滴るような旋律の歌わせ方も十全。アッカルド盤以外には競合盤がなかった第5番だが、ポチョーキン盤はそれを凌駕する出来。第5番の魅力が開花した感。(弘)(CDジャーナル データベースより)

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