SACD

初期ピアノ作品集 高橋悠治

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9427
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

高橋悠治/バルトーク:初期ピアノ作品集

モンポウ(FOCD9346)、ブゾーニ(FOCD9347)に続く、高橋悠治による「時代に押しやられた流れを振り返り、曲がり角で消えたヴィジョンを呼び戻す」作品群。今回はバルトークの初期ピアノ曲集です。
 バルトークは、ルビンシュタイン・コンクールでバックハウスと優勝を争うほどのピアノの名手であり、彼の作曲活動にとってピアノという楽器は重要な役割を果たしています。そして生涯にわたってピアノのために重要な作品を書き続けました。
 本CDに収録した5作品は、いずれも1908年から1913年の「基礎的実験期」に書かれたものです。高橋はこれらのピアノ曲を以下のようにとらえています。
「バルトークがバルトークとなる以前の、傷ついた心と、さまよう音楽に、その後の世紀から失われた可能性、マイノリティーの芸術を聴く」
 高橋悠治・・・衝撃的なデビューから半世紀。70歳を迎えた現在も「円熟」を拒否するその先進的な活動に、時代の狂気に抗する姿がみえてきます。(フォンテック)

【収録情報】
・バルトーク:
・10の易しいピアノ小品 BB51 (Sz 39)
・7つのスケッチ Op.9b, BB 54 (Sz 44)
・4つの挽歌 Op.9a, BB 58 (Sz 45)
・14のバガテル Op.6, BB 50 (Sz 38)
・2つの悲歌 Op.8b, BB 49 (Sz 41)
 高橋悠治(ピアノ)

 録音時期:2009年1月17-18日
 録音場所:相模湖交流センター
 録音方式:デジタル(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

バルトークが習作期を脱し、基礎的実験を行なっていた30歳前後の時期の作品集。印象主義的なものから複調、錯綜するテクスチュアなど技法も内容もさまざまだが、書法は簡素で透明な響きが中心。高橋悠治の静謐なタッチが、若き日のバルトークの魅力を明らかにする。(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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