SACD 輸入盤

バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番、ローザ:ヴァイオリン協奏曲 ロマン・シモヴィッチ、ケヴィン・ジョン・エドゥセイ、サイモン・ラトル、ロンドン交響楽団

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0886
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


LSOのコンサートマスター、ロマン・シモヴィッチ
ローザ&バルトークのヴァイオリン協奏曲を録音!


ロンドン交響楽団のコンサートマスターを長きにわたって務めている実力派シモヴィッチをソロに迎えたヴァイオリン協奏曲集の登場。ローザとバルトークという、どちらも高いテンションと技術、そして高度な音楽性が要求される難曲です。
 「ベン・ハー」などの映画音楽作曲家としても知られるミクロス・ローザ(ロージャ・ミクローシュ)[1907-1995]のヴァイオリン協奏曲は、ハイフェッツの委嘱を受けて1956年に作曲されたもの。ハイフェッツによって初演された、高い緊張と高い技術を要する難曲にして美しい旋律と魅力のリズム溢れる作品。ラトル率いるLSOは作品のもつエネルギーをフルに引き出した演奏で、シモヴィッチも自由自在に熱く奏でています。
 バルトークはエドゥセイ指揮。エドゥセイは1976年ドイツ生まれ。2015年からミュンヘン交響楽団の首席指揮者を務めており、楽団の性能を飛躍的に向上させたことでも知られています。現代音楽のスペシャリストとして「WERGO」からも録音多数発売している注目株です。
 シモヴィッチはモンテネグロ出身。モスクワ音楽院でマリナ・ヤシュヴィリのもとで学び、ロドルフォ・リピツァー賞国際ヴァイオリンコンクール第1位および12の聴衆賞、ヴィエニャフスキ国際コンクール第2位など多くのコンクールで優勝または入賞しています。2010年よりロンドン交響楽団のコンサートマスターを務めており、指揮者陣から絶大な信頼を得ています。使用楽器は1709年製ストラディヴァリウス。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ローザ:ヴァイオリン協奏曲 Op.24
2. バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112, BB.117

 ロマン・シモヴィッチ
(ヴァイオリン)
 ロンドン交響楽団
 サー・サイモン・ラトル
(指揮:1)
 ケヴィン・ジョン・エドゥセイ(指揮:2)

 録音時期:2022年6月17日(1)、10月26日(2)
 録音場所:ロンドン、LSOセント・ルークス、ジャーウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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ローザは、ハイフェッツの超絶技巧による強...

投稿日:2024/12/01 (日)

ローザは、ハイフェッツの超絶技巧による強烈な演奏を過去に聞いていたが、この録音は、透明感があり、安定している。また、ソロも丁寧で、音もオーケストラを含めてよく聞こえ、技術的にも申し分ない演奏と感じた。バルトークも好印象。あくが強くなりがちなこともあるこの曲を的確に裁いている。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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