バルギール、ヴォルデマール(1828-1897)

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CD 輸入盤

ピアノ三重奏曲第1番、第2番 レオノーレ・ピアノ三重奏団

バルギール、ヴォルデマール(1828-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA68342
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クララ・シューマンの異父弟、ヴォルデマール・バルギールの隠れた名作!

ロマン派の知られざる名作を掘り起こすイギリスの俊英トリオ、レオノーレ・ピアノ三重奏団。これまでアレンスキー、ラロ、タネーエフ&リムスキー=コルサコフ、ピクシス、パリー、リトルフと続いてきた彼らのディスコグラフィに新たに加わるのは、クララ・シューマンの異父弟にしてブラームスの親友でもあった、ヴォルデマール・バルギールのピアノ三重奏曲!
 1828年、ドイツ・ベルリンで生まれたバルギールは、18歳の時にメンデルスゾーンの推薦とシューマン夫妻の支援を受けライプツィヒ音楽院に入学、そこでピアノをモシェレスに、作曲をニルス・ゲーゼとユリウス・リーツに師事します。バルギールの才能はロベルト・シューマンによって重要視されたほか(シューマンは自身の管弦楽作品のピアノ連弾用編曲をバルギールに依頼しています)、ブラームスからも高く評価されました。お互いの作品について語り合い、時には批評し合う関係となったバルギールとブラームスは、協力してショパンとシューマンの作品校訂に取り組んだことでも知られています。
 ベートーヴェンの交響曲第9番とよく似たスケルツォ主題を持つピアノ三重奏曲第1番は、出版時に有益な助言を与えてくれたロベルト・シューマンに「深い尊敬の念」を込め献呈されています。その約6年後に作曲された第2番は、恩師ユリウス・リーツに捧げられました。どちらも工夫が凝らされ、親しみやすい旋律がふんだんに用いられた、魅力あふれる作品となっています。(輸入元情報)

【収録情報】
バルギール:
● ピアノ三重奏曲第1番ヘ長調 Op.6
● ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調 Op.20


 レオノーレ・ピアノ三重奏団

 録音時期:2021年2月
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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