Hi Quality CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 ヨハンナ・マルツィ、デッカー&ヒルヴェルスム放送管弦楽団(1962、1966)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EPITA011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

優しく歌う、心に染み入るような、マルツィのバッハ。
協奏曲第1番、第2番のライヴ音源が世界初出CDで登場!
ボーナス・トラックに、無伴奏ソナタ第2番(66年ライヴ)を追加


至高の名演というべきバッハ『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ』復刻盤が各社から相ついで発売され、いま人気が過熱中のヨハンナ・マルツィ。彼女の同じバッハ、協奏曲第1番、第2番のライヴ音源が世界初出CDで登場!
 エピタグラフ・レーベルの主宰者が自主製作盤(LP)を作ったことがありますが、CD化は初めて。協奏曲第2番はクリュイタンス&ニューヨーク・フィル(1957年)、ヨッフム&バイエルン(1959年)の2種CDが出ていましたが、第1番は初めて。ライヴ遺産が少数しか日の目を見ていないマルツィのなんと初出曲になります!
 1962年8月29日オランダで行われたコンサートの実況録音。聴衆の拍手入りです。演奏は、優雅で気品あり、ひたむきに温かく、優しく歌うバッハ。人間味豊かに心に染み入るようにささやきかけるバッハ・・・本当に感動的です! 伴奏のオケと指揮もインティメートな雰囲気に満ちています。ノイズは少なく、リマスタリングされた音は良好。UHQCDによりさらに音質UPになります。
 ボーナス・トラックに無伴奏ソナタ第2番を追加。既発売スペクトラムCDとは別ルートの、DGGが製造した記念品(LP)から独自復刻した音源です。こちらの音は一段と鮮明。教会内の残響も取り入れて、生々しく響いてきます(ただし、1カ所、LP復刻作業の際に生じたという歪みが第2楽章フーガの終和音にあります。予めご了承ください)。1966年12月3、4日、フランクフルト近郊の小さな町エップシュタインで開かれたクリスマス前の待降節コンサートの実況録音。会場は教会(タールキルヒェ)らしく、かすかにそとの自動車の音が聞こえますが、臨場感は満点。有名な第3楽章「アダージョ」では、マルツィの切々とうたう自然な感情の発露がみられ、ひときわ感動的です! バッハの『無伴奏全曲』に、マルツィは屈指の名演(1954〜55年のEMI録音)を遺していますが、ライヴ音源としては第1番のソナタ、1960年モントリール盤(Doremi)しかなかっただけに本当に貴重です。
 ヨハンナ・マルツィの貴重なバッハ・ライヴ・アルバム、ファンならずとも垂涎のCDといえるでしょう。(販売元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
● ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042


 ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
 ヒルヴェルスム放送管弦楽団
 フランツ=パウル・デッカー(指揮)
 録音:1962年8月29日(モノラル/ライヴ)

(ボーナス・トラック)
● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003

 ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
 録音:1966年12月3,4日 待降節演奏会、エップシュタイン、タールキルヒェ(モノラル/ライヴ)

 Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)
 日本語帯・解説付

収録曲   

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV.1041 (MONO)
  • 02. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV.1042 (MONO)
  • 03. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV.1003 (MONO) <ボーナス・トラック>

ユーザーレビュー

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ヨハンナ・マルツィの珍しいライヴ録音集。...

投稿日:2021/12/14 (火)

ヨハンナ・マルツィの珍しいライヴ録音集。バッハのヴァイオリン協奏曲第1番と第2番は1962年8月の収録。録音条件が厳しかったのだろう、高音質CDをもってしてもクリアとは言い難いが、たおやかな演奏ぶりは時代を反映していて懐かしさを覚える。ヴァイオリン・ソナタ第2番は1966年12月の収録。この録音も高音質とは言えないが、マルツィのライヴ演奏が聴けるだけで幸せな気持ちになる。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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