CD

ブランデンブルク協奏曲第1〜3番、他 バウムガルトナー&ルツェルン音楽祭弦楽合奏団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA3174
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

バロック名盤 1200シリーズ

バウムガルトナーの代表的録音の久々の復活。ブランデンブルク協奏曲以外の協奏曲は日本初CD化。
バッハ:
1. ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046
2. ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047
3. ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV1048
4. フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1044
 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)(1)
 ヘルムート・ヴィンシャーマン(オーボエ)(1,2)
 チェザーレ・エスポジト、ギュンター・シュルント(ホルン)(1)
 アドルフ・シュルバウム(トランペット)(2)
 ハンス・マルティン・リンデ(リコーダー)(2)
 オーレル・ニコレ(フルート)(4)
 ルドルフ・バウムガルトナー(ヴァイオリン)(4)
 ラルフ・カークパトリック(チェンバロ)(4)
 ルツェルン音楽祭弦楽合奏団
 指揮:ルドルフ・バウムガルトナー
 録音:1959年(1,3)、1960年(2,4)

内容詳細

ブランデンブルク協奏曲は、バウムガルトナーが得意とした作品で、これは最初の録音のもの。シュナイダーハンやヴィンシャーマンら最高の顔ぶれを揃え、活きいきとした演奏を展開している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 Bwv1046 第1楽章: (Allegro)
  • 02. ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 Bwv1046 第2楽章: Adagio
  • 03. ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 Bwv1046 第3楽章: Allegro
  • 04. ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 Bwv1046 第4楽章: Menuetto-trio-polacca-trio A
  • 05. ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 Bwv1047 第1楽章: (Allegro)
  • 06. ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 Bwv1047 第2楽章: Andante
  • 07. ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 Bwv1047 第3楽章: Allegro Assai
  • 08. ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 Bwv1048 第1楽章: (Allegro)
  • 09. ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 Bwv1048 第2楽章: Allegro
  • 10. フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 イ短調 Bwv1044 第1楽章: Allegro
  • 11. フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 イ短調 Bwv1044第2楽章: Adagio Ma Non Tanto E Dolce
  • 12. フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 イ短調 Bwv1044第3楽章: Tempo Di Alla Breve

ユーザーレビュー

総合評価

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以前レビューを入れた者ですがデータ的なも...

投稿日:2011/11/18 (金)

以前レビューを入れた者ですがデータ的なものを中心に追加させていただきます。私はLP時代本盤収録曲のBWV1044の協奏曲を聴いており当時当バロックの室内管弦楽団が雨後の筍の如く目白押しの中で少し堅苦しいイメージを持っていました。この協奏曲の演奏タイムは@9’23A5’49B7’08で1960年の録音、バウムガルトナー(ヴァイオリン)43歳、ニコレ(フルート)34歳、カークパトリック(チェンバロ)49歳とそれぞれ充実期で、個性溢れる面々・・・曲自体がやヽ小うるさいだけに正直暑苦しく感じはしました。1959〜1960年録音のブランデンブルグ協奏曲第1番(タイム@5’09A4’21B4’58C8’16)、第2番(タイム@5’17A3’51B2’59)、第3番(タイム@7’09A5’27)には更に当時第一線プレイヤーのシュナイダーハン(ヴァイアオリン)、ヴィンシャーマン(オーボエ)、エスポジト、シュルント(ホルン)、シュルバウム(トランペット)、リンデ(リコーダー)等々が加わって中々豪華な顔ぶれ、やや研究講釈的な演奏ではあり昨今の古楽器演奏アプローチを予感させますがあくまで当時の演奏であります。なお、バウムガルトナー/ルツェルン弦楽合奏団によるブランデンブルグ協奏曲には1978年録音のもの(第1番タイム@4’45A4’28B4’30C8’07、第2番タイム@5’20A3’53B3’01、第3番タイム@7’02A4’50)もありこちらではスーク(ヴァイオリン)等が独奏者となっております。まぁ、とにかく私がクラシックを聴き始めた当時の懐かしい演奏者そろいの本盤は素晴らしいランクにさせていただいております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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バウムガルトナーの率いるルツェルン弦楽合...

投稿日:2008/07/31 (木)

バウムガルトナーの率いるルツェルン弦楽合奏団のモーツアルトはしなやかでかつ穏やかな響きなのですが、録音時期にもよるのでしょう、バッハのBWV1044協奏曲はボッテリした響きになつているように思いました。独奏者がBWV1044ではニコレ(F)、カークパトリック(CEM)、バウムガルトナー(V)で何れも個性溢れる面々・・・曲自体がやヽ小うるさいだけに正直暑苦しく感じ、現代風(必ずしも古楽器演奏を指すのではありません)ではありません。ブランデンブルグ協奏曲はそんなに聴いていませんが程良い出来となっており全体としては「素晴らしい」レベル。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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数多きブランデンブルク協奏曲の中で最良の...

投稿日:2007/11/25 (日)

数多きブランデンブルク協奏曲の中で最良の盤。数々の賞をヨーロッパで得ている歴史的名盤。トランペットのアドルフ・シェルバウムは、今でこそバッハトランペット奏者が多けれど、先駆者の1人である。これだけの名演奏家が名を連ねている盤はもう今後は出ないであろう。シュナイダーハンの高弟であるバウムガルトナーの残した大きな遺産と雖も、大袈裟ではないだろう。

himmelfahrt さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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