CD 輸入盤

オーボエ・ダモーレ協奏曲(トランペット版)、『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』、他 ボルドツキ、リスト室内管

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697724182
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハ作品集
ガボール・ボルドツキ


オーボエの活躍するバッハ作品を中心にトランペット編曲したアルバム。モーリス・アンドレの再来と称えられるボルドツキの演奏は、柔らかなアーティキュレーションと色彩豊かなサウンドのもたらす繊細な歌の魅力にあふれており、オーボエ音楽の持つ独特の哀感や澄んだ美しさへの適性も十分。一方でボルドツキは、軽快なフットワークの求められる部分ではトランペットを自在に操ってレンジの広い表現を聴かせ、技巧的な魅力も満喫させてくれます。  収録作品はバッハの名旋律を堪能できる有名作品4曲と、息子のカール・フィリップ・エマヌエル・バッハのオーボエ協奏曲1曲という組み合わせ。(HMV)

【収録情報】
J.S.バッハ:
・協奏曲イ長調BWV.1055(原曲:オーボエ・ダモーレ協奏曲)
・カンタータ第148番『その御名にふさわしき栄光を主に捧げまつれ』BWV.148より第1曲
・アリア『御身が共にいるならば』BWV.508
・二重協奏曲ハ短調BWV.1060(原曲:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲)
・コラール『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」BWV.645
・カンタータ第147番『心と口と行いと生きざまもて』BWV.147よりコラール
・C.P.E.バッハ:協奏曲変ホ長調(原曲:オーボエ協奏曲)

 ガボール・ボルドツキ(トランペット)
 クリストフ・バラーティ(ヴァイオリン)
 フランツ・リスト室内管弦楽団

 録音時期:2010年5月17-22日
 録音場所:ハンガリー、ヴァーツ
 録音方式:デジタル(セッション)

【ガボール・ボルドツキ Gabor Boldoczki】
1976年ハンガリーのセゲド生まれ。「モーリス・アンドレの後継者」と称され、2004年ザルツブルク音楽祭デビューの際は「柔らかなアーティキュレーション、極めて優れた才能、自信に満ちたアンブシュア、華麗な超絶技巧・・・あらゆる音楽をものにする最高質のソリスト」などの絶賛を浴びています。14歳でザラエゲルセグ(ハンガリー)の国際コンクールで1等獲得。ヴァイネル音楽院、リスト音楽院に学び、またラインホルト・フリードリヒにも師事、頭角を表してきました。21歳でミュンヘン国際コンクールに最高位、第3回モーリス・アンドレ・コンクールでグランプリ獲得、一躍注目を浴びました。1999年8月リームスマ財団よりダビドフ賞、2002年年間最優秀ヤング・アーティスト賞を獲得。2003年10月エコー・クラシック賞最優秀新人賞を獲得、2008年ドイツ・フォノ・アカデミーより最優秀管楽器奏者に選ばれています。 「自然で柔らかで息の長いフレーズと多彩な音色」「彼の超絶技巧はラースロー・フェニェーの踊るような音色、軽やかな弦さばきと完璧な対比を成し遂げている」「バロック・トランペット奏法の伝統が、あくまで軽く、生き生きとまた現代的なセンスをもって見事にここに継承されている」と絶賛を受けています。(SONY)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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