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【中古:盤質A】 バッハ:平均律クラヴィーア曲集(全2巻) ヴラディーミル・アシュケナージ

バッハ(1685-1750)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
帯付,3枚組み
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基本情報

ジャンル
カタログNo
UCCD1148
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

アシュケナージ、バッハ「平均律」を初録音!

この数年、特にN響の音楽監督となってからは指揮活動が華々しく報じられるようになっていたアシュケナージがついにバッハを録音、しかも『平均律』全曲という大物です。
 豊富なキャリアと幅広いレパートリーを持ち、膨大なレコーディング量を誇るアシュケナージですが、バッハ作品に関しては意外なほど手がけていませんでした。独奏用の大曲自体、今回が初の録音となります。
 国内大幅先行発売。海外でのリリースは早くとも来年とのことです。


J.S.バッハ:
・平均律クラヴィーア曲集 全曲

 ウラディーミル・アシュケナージ(p)

 録音:2005年3月20-24日

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 Bwv846 前奏曲
  • 02. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 Bwv846 フーガ
  • 03. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番 ハ短調 Bwv847 前奏曲
  • 04. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番 ハ短調 Bwv847 フーガ
  • 05. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第3番 嬰ハ長調 Bwv848 前奏曲
  • 06. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第3番 嬰ハ長調 Bwv848 フーガ
  • 07. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第4番 嬰ハ短調 Bwv849 前奏曲
  • 08. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第4番 嬰ハ短調 Bwv849 フーガ
  • 09. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第5番 ニ長調 Bwv850 前奏曲
  • 10. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第5番 ニ長調 Bwv850 フーガ
  • 11. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第6番 ニ短調 Bwv851 前奏曲
  • 12. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第6番 ニ短調 Bwv851 フーガ
  • 13. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第7番 変ホ長調 Bwv852 前奏曲
  • 14. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第7番 変ホ長調 Bwv852 フーガ
  • 15. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第8番 変ホ短調(嬰ニ短調) Bwv853 前奏曲
  • 16. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第8番 変ホ短調(嬰ニ短調) Bwv853 フーガ
  • 17. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第9番 ホ長調 Bwv854 前奏曲
  • 18. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第9番 ホ長調 Bwv854 フーガ
  • 19. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第10番 ホ短調 Bwv855 前奏曲
  • 20. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第10番 ホ短調 Bwv855 フーガ
  • 21. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第11番 ヘ長調 Bwv856 前奏曲
  • 22. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第11番 ヘ長調 Bwv856 フーガ
  • 23. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第12番 ヘ短調 Bwv857 前奏曲
  • 24. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第12番 ヘ短調 Bwv857 フーガ
  • 25. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第13番 嬰ヘ長調 Bwv858 前奏曲
  • 26. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第13番 嬰ヘ長調 Bwv858 フーガ
  • 27. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第14番 嬰ヘ短調 Bwv859 前奏曲
  • 28. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第14番 嬰ヘ短調 Bwv859 フーガ
  • 29. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第15番 ト長調 Bwv860 前奏曲
  • 30. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第15番 ト長調 Bwv860 フーガ
  • 31. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第16番 ト短調 Bwv861 前奏曲
  • 32. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第16番 ト短調 Bwv861 フーガ
  • 33. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第17番 変イ長調 Bwv862 前奏曲
  • 34. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第17番 変イ長調 Bwv862 フーガ
  • 35. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第18番 嬰ト短調 Bwv863 前奏曲
  • 36. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第18番 嬰ト短調 Bwv863 フーガ

ディスク   2

  • 01. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第19番 イ長調 Bwv864 前奏曲
  • 02. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第19番 イ長調 Bwv864 フーガ
  • 03. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第20番 イ短調 Bwv865 前奏曲
  • 04. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第20番 イ短調 Bwv865 フーガ
  • 05. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第21番 変ロ長調 Bwv866 前奏曲
  • 06. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第21番 変ロ長調 Bwv866 フーガ
  • 07. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第22番 変ロ短調 Bwv867 前奏曲
  • 08. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第22番 変ロ短調 Bwv867 フーガ
  • 09. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第23番 ロ長調 Bwv868 前奏曲
  • 10. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第23番 ロ長調 Bwv868 フーガ
  • 11. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第24番 ロ短調 Bwv869 前奏曲
  • 12. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第24番 ロ短調 Bwv869 フーガ
  • 13. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番 ハ長調 Bwv870 前奏曲
  • 14. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番 ハ長調 Bwv870 フーガ
  • 15. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第2番 ハ短調 Bwv871 前奏曲
  • 16. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第2番 ハ短調 Bwv871 フーガ
  • 17. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第3番 嬰ハ長調 Bwv872 前奏曲
  • 18. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第3番 嬰ハ長調 Bwv872 フーガ
  • 19. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第4番 嬰ハ短調 Bwv873 前奏曲
  • 20. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第4番 嬰ハ短調 Bwv873 フーガ
  • 21. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第5番 ニ長調 Bwv874 前奏曲
  • 22. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第5番 ニ長調 Bwv874 フーガ
  • 23. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第6番 ニ短調 Bwv875 前奏曲
  • 24. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第6番 ニ短調 Bwv875 フーガ
  • 25. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第7番 変ホ長調 Bwv876 前奏曲
  • 26. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第7番 変ホ長調 Bwv876 フーガ
  • 27. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第8番 変ホ短調(嬰ニ短調) Bwv877 前奏曲
  • 28. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第8番 変ホ短調(嬰ニ短調) Bwv877 フーガ
  • 29. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第9番 ホ長調 Bwv878 前奏曲
  • 30. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第9番 ホ長調 Bwv878 フーガ

総合評価

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4.5

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アシュケナージは、その活動期の終盤に、バ...

投稿日:2021/07/07 (水)

アシュケナージは、その活動期の終盤に、バッハの主要なクラヴィーア曲を録音した。もう、だいぶ昔になるけれど、アシュケナージはインタビューで、「なぜバッハを弾かないのか?」と問われて、「グールドみたいに弾けないからね」と質問者を軽くいなしていた記憶があるのだが、そんなアシュケナージが、人生の時間を重ねる中で、バッハのクラヴィーア曲に向き合い、そして録音したことは、今思い返してみても、大変感慨深いことである。そして、それらの録音はいずれも素晴らしかった。それこそ、私にあらためて「クラシック音楽は本当に奥が深い」と感じさせてくれるような。。。。。最初の一音(その適度な柔らかさと暖かさをたたえた慈しむような音色)に触れたとたんに、ただひたすら音楽の喜びの世界となる。テンポはややゆったりめ。そして柔和でありながら決して線がくずれずに、音楽の自然な流れが人工的な介錯物をまったく不要とせずに、ただそこにある。第2番の前奏曲、豊かな響きでシンフォニックに、短調の悲しい音色にぬくもりが加わり、かつて感じた事のない暖かさを感じる。第3番のパッセージも速いが弾き飛ばすわけではなく、一つ一つの絶対音があるべくいしてそこにある安心感がある。かつ聴いていてこよなく楽しい。第4番の深い色合いは「敬虔」というキーワードについつい思いを馳せてしまう。。。第5番のなめらかな自然さ。。。第6番の3連音の表情付けの見事さ。。。全48曲からなる平均律を収録したこのアルバムは、5千枚以上のクラシックCDを所有していた私にとっても、「特別なもの」になった。

ココパナ さん | 北海道 | 不明

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鋭角的なシャープさの無いまろやかなバッハ...

投稿日:2019/01/18 (金)

鋭角的なシャープさの無いまろやかなバッハ。微温湯につかっているような心地よさがあるけれど、結局は毒にも薬にもならない凡庸な演奏だと思う。今時、この程度のバッハ演奏をありがたがる人はアシュケナージというブランドが好きなのだろう。彼の多くの録音に聞かれる美音はデッカの録音マジックの賜物だが、このバッハでは残念ながら往年の冴えた音は期待できない。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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アシュケナージらしい色彩感とキレのよい繊...

投稿日:2012/08/13 (月)

アシュケナージらしい色彩感とキレのよい繊細なタッチが素晴らしい。瑞々しさは相変わらずだ。深い思索と相まって、高い評価となるのは当然。硬派のバッハももちろんよいが、こういう豊かなバッハもよい。演奏の面白さは格別だ。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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