バッハ、C.P.E.(1714-1788)
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バッハ、C.P.E.(1714-1788) レビュー一覧 2ページ目

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商品ユーザーレビュー

47件
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  • 大好きなカフェ・ツィマーマンによる演奏なので期待し...

    投稿日:2007/03/11

    大好きなカフェ・ツィマーマンによる演奏なので期待していたが、それを裏切らぬ見事な出来栄えである。C・P・E・バッハが現代に蘇ったかのような錯覚すら感じる。溌剌としたアンサンブル、緩急の使い分けも素晴らしい。スカルカというチェリストは今回初めて知ったが、その美しい音色に聴き惚れてしまうほどの魅力がある。これは入手するだけの価値大いにあり!

    KURO さん

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  • C.P.E.バッハといえばあの大バッハの次男で、多感様式...

    投稿日:2004/11/01

    C.P.E.バッハといえばあの大バッハの次男で、多感様式、装飾技法など音楽史上でも大変重要な作曲家。フリードリヒ大王に捧げられたこれらのフルートソナタはしかしそんな学問的なことを抜きにしても無常に美しい音楽だ。フィンランドの若い女流フルーティストと鍵盤奏者による演奏で、装飾技法やバッソコンテイニュオも過不足なく申し分ない。額縁から出て、現代人にも十分アピールするフレッシュな演奏を聴かせる。

    Robert さん

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  • 聞き比べればわかるけど、同じ(近代)ピアノ(?)で...

    投稿日:2010/02/14

    聞き比べればわかるけど、同じ(近代)ピアノ(?)で弾いたC.P.Eでもピアニストとしての格が違うみたい・・・タッチが玄妙というか・・・ ピアノフォルテ、チェンバロならシュタイアーがやっぱ奏者として格が違うようだ。

    chanryuu さん

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  • C.Ph.E.Bachの交響曲と言えばハンブルグ時代のものが...

    投稿日:2009/12/25

    C.Ph.E.Bachの交響曲と言えばハンブルグ時代のものが有名であるが、このCDにはそれ以前のベルリン時代の作品が収録されている。特にWq178は貴重な短調であり、古楽はもちろんモダンでも収録の少ない曲目だ。 ベルリン古楽アカデミーの激しくも統率のとれた演奏は、彼の交響曲に見られる疾風怒涛の様式を見事に捉え、激しく感情を揺さぶる快演に仕上がっていると思う。古典派的な調和とゆるやかテンポ感に彩られた18世紀音楽とは一味違う世界が見られることを約束してくれるだろう。 ちなみにWq178は弦楽版のみの交響曲Wq177という別版が存在し、フライブルグバロックオーケストラがこれを録音しているので、合わせて聞いてみるとおもしろいかもしれない。

    mujou さん

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  • C.P.E.バッハのいきいきとした躍動感あふれるシンフ...

    投稿日:2009/05/17

    C.P.E.バッハのいきいきとした躍動感あふれるシンフォニア作品を、奇をてらうことなく格調高く表現したリヒターの名演。最後のJ.S.バッハのクリスマス・オラトリオからのシンフォニアも深い滋味があふれ出て感動的。さすがリヒター、と思わずうならされる。最高。

    じゃじゃじゃじゃーん さん

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  • オルガン協奏曲が入っている1枚目は、古楽器とホール...

    投稿日:2005/01/07

    オルガン協奏曲が入っている1枚目は、古楽器とホールの素晴らしい響きがあいまって、最高の名演奏です。又、個人的には、作品182の交響曲と共にオルガン協奏曲は、エマニュエル・バッハの最高傑作だと思います。モーツァルトが生まれる40年ほど前の人の音楽とは思えません。モーツァルトが好きな人は是非聞いて欲しいです。

    つかさ さん

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  • 60 枚のうち 26 枚がマルコヴィナによるピアノ曲なの...

    投稿日:2024/04/27

    60 枚のうち 26 枚がマルコヴィナによるピアノ曲なので,それについて書く. C. P. E. バッハが音楽史上どれだけ重要な作曲家であるかということを,この CD を聴いてはじめて知った.彼は父である大バッハを,ハイドンやモーツァルトをこえてベートーヴェンやロマン派につないでいるのだ.ハイドンも彼から一時影響をうけたということだが,彼を尊敬していたというベートーヴェンには絶大な影響をあたえているとおもう.一方,モーツァルトにはほとんど影響をあたえていないようだ.だから「ハイドンやモーツァルトをとびこえて」と書いたのだ. C. P. E. バッハのピアノ曲をほりおこしてすべてを録音し,安価な CD セットに収録することを許したピアニストのマルコヴィナに敬意を表したい.

    Kana さん

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  • この 26 枚の CD は現在では C. P. E. Bach Collectio...

    投稿日:2024/04/27

    この 26 枚の CD は現在では C. P. E. Bach Collection という 8000 円くらいで買える 60 枚組の CD にすべてふくまれている.それを聴いてのレビューだ. C. P. E. バッハが音楽史上どれだけ重要な作曲家であるかということを,この CD を聴いてはじめて知った.彼は父である大バッハを,ハイドンやモーツァルトをこえてベートーヴェンやロマン派につないでいるのだ.ハイドンも彼から一時影響をうけたということだが,彼を尊敬していたというベートーヴェンには絶大な影響をあたえているとおもう.一方,モーツァルトにはほとんど影響をあたえていないようだ.だから「ハイドンやモーツァルトをとびこえて」と書いたのだ. C. P. E. バッハのピアノ曲をほりおこしてすべてを録音し,安価な CD セットに収録することを許したピアニストのマルコヴィナに敬意を表したい.

    Kana さん

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  • 1曲目のファンタジア嬰ヘ短調Wq.67は,代表曲ではある...

    投稿日:2024/04/10

    1曲目のファンタジア嬰ヘ短調Wq.67は,代表曲ではあるが,リュビモフの愛想曲らしく過去のフォルテピアノ(1989年?),ピアノ(ECM,2000年)に次ぐ3回目の録音。いずれも楽器の特性を踏まえたテンポ設定が行われており,3種3様であるが,個人的には今回の録音が素晴らしいと思った。 今回のタンジェント・ピアノでの演奏,1分に満たないWq.117のピースをはじめ,様々な種類の曲が含まれており,時折,ハープや琴のような音も聴こえ,変化に富んで飽きさせず,一気に聴き通してしまった。例えば,Wq55/6の2楽章は,他の録音にはみられないemotionalな演奏で,C.P.E.Bachが多感様式といわれることをよく表している演奏だと思う。もちろんECMの録音も素晴らしい。

    piazzolla_org さん

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  • カール・フィリップの鍵盤楽器作品は、これまでチェン...

    投稿日:2023/05/16

    カール・フィリップの鍵盤楽器作品は、これまでチェンバロの演奏を中心に聴いてきた。バロックでも古典派でもない中途半端な作品だと誤解していたが、この音盤のモダン・ピアノでは、まるでハイドンやクレメンティの作品のように聴こえてきて大変楽しめた。耳から鱗が落ちた。

    ダイスタワー さん

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