CD 輸入盤

交響曲第31番『ホルン信号』、第48番『マリア・テレジア』、第59番『火事』 ジョヴァンニ・アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA692
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ソロ続々の『ホルン信号』を中心に、第13弾は全て表題付きの傑作揃い!

ハイドン生誕300周年にあたる2032年までに、この「交響曲の父」が残した107曲の交響曲全てを録音してゆくジョヴァンニ・アントニーニの注目企画が、第1巻がリリースされた2014年から8年を経てますます充実をみせています。
 エステルハージ侯爵家での30年近くに及ぶ現役活動中、ウィーンから遠く離れた侯爵領で世評を気にせず試行錯誤を繰り返しながら書かれたハイドンの一連の交響曲は、ティンパニやトランペット、クラリネットを使わない小規模な二管編成でも驚くほど多彩な音楽作法で聴きどころが尽きませんが、今回はその中でも特に味わい深い中期前半の3曲を厳選。各パートのソロが多く聴きどころに事欠かない長大な第31番『ホルン信号』、独立した管楽器パートが一対のオーボエとホルンだけの小規模編成で変幻自在の展開が続く第59番『火事』、打楽器が入らないオリジナル版の演奏でも勇壮なスケールを存分に感じさせる第48番『マリア・テレジア』と、いずれもアントニーニ自身の楽団であるイル・ジャルディーノ・アルモニコならではの、全奏者の個性が生かされながら豊かな一体感あふれる解釈が映える作品ばかり。特に『ホルン信号』では、圧倒的かつ痛快な吹奏でデュナーミク豊かなサウンド作りをみせる4人のナチュラルホルン奏者たちの活躍もさることながら、コントラバスやヴィオラにまでソロが出てくる終楽章での大規模室内楽風アンサンブルが絶妙で、個々の楽器の妙味をじっくり味わえます。(輸入元情報)


【収録情報】
ハイドン:
● 交響曲第31番ニ長調 Hob.I:31『ホルン信号』
● 交響曲第59番イ長調 Hob.I:59『火事』
● 交響曲第48番ハ長調 Hob.I:48『マリア・テレジア』


 イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)
 コンサートマスター: ステファノ・バルネスキ(ヴァイオリン)
 ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音時期:2021年4月10-16日
 録音場所:イタリア北東部ボルツァーノ県ドッビアーコ、グスタフ・マーラー・ホール(エウレジオ文化センター)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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