CD 輸入盤

ミサ曲第8集〜テレジア・ミサ、小オルガン・ミサ グローヴァー、バーディック&レベル・バロック管、ニューヨーク・トリニティ教会合唱団

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572128
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハイドン:ミサ曲集第8集
ニューヨーク・トリニティ教会合唱団


ハイドンのミサ曲全集の第8集です。こちらでシリーズは完結となります。
 『小オルガン・ミサ』は1775年頃の作曲で、エステルハージ家の本拠地であるアイゼンシュタットの「慈悲の友修道会」のために書かれています。この教会の修道士たちは、医者としても高い能力を有していて、音楽の治癒力にも絶大なる信頼を置いていました(現在でもリハビリ施設のある病院として知られています)。ハイドンも胃の万能薬を始め、ハーブティー、歯磨き粉などを与えられたそうです。この教会はとても小さかったため、ミサも必然的に小さいものとなったようです。
 もう1曲の『テレジア・ミサ』はフランツ1世の妃マリア・テレジアのために書かれたと言われていますが、現在ではこれは否定されています。彼女は献呈を受けたのではなく、溺愛するハイドンのミサ曲を自ら蒐集し、コレクションの中に加えていたのでした。1799年、ハイドンの円熟期の充実したミサ曲です。なおミサ曲の番号表記は旧全集に拠っています。(NAXOS)

【収録情報】
ハイドン:
・ミサ曲第5番変ロ長調『神なる聖ヨハネのミサ・ブレヴィス』(小オルガン・ミサ) Hob.XXII:7

 アン・ホイット(ソプラノ)
 ドンショク・シン(オルガン)
 ニューヨーク・トリニティ教会合唱団
 レベル・バロック管弦楽団
 オーウェン・バーディック(指揮)

・ミサ曲第10番変ロ長調Hob.XXII:12『テレジア・ミサ』

 ナコル・パルマー(ソプラノ)
 キルステン・ゾレク=アヴェラ(アルト)
 ダニエル・ムトル(テノール)
 アンドリュー・ノーレン(バス)
 ニューヨーク・トリニティ教会合唱団
 レベル・バロック管弦楽団
 ジェーン・グローヴァー(指揮)

 録音時期:2004年5月(第5番)、2008年9月(第10番)
 録音場所:ニューヨーク、トリニティ教会
 録音方式:デジタル(セッション)

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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