CD 輸入盤

ミサ曲第5集〜大オルガン・ミサ、ハイリゲ・ミサ バーディック&レベル・バロック管、ニューヨーク・トリニティ教会合唱団

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572125
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハイドン:ミサ曲第5集
ニューヨーク・トリニティ教会合唱団


1768〜69年頃、ハイドン[1732-1809]がエステルハーツィ候ニコラウスに仕え始めた頃に書かれた『ミサ曲第2番』はアイゼンシュタットのベルク教会のために作曲されたとされています(聖母マリアの祝日のために演奏された後は、聖ヨゼフの日にも使いまわされたようです)。全編に渡ってオルガンが活躍するため『大オルガン・ミサ』と呼ばれます。ハイドン自身がオルガンを演奏し、喝采を浴びたのではないでしょうか。曲調も全体的に明るく、快活で喜びに満ちた美しいものです。
 そのほぼ30年後に書かれた『オッフィーダの聖ベルナルドの賛美のミサ』は、サンクトゥスの部分に古い聖歌が使われていることで『ハイリゲ・ミサ』としても知られています。一度はロンドンに永住しようと考えたハイドンですが、結局ウィーンに戻り、この曲が書かれた1796年にはエステルハーツィ家の楽長に再就任、2代目当主のために書かれたミサ曲です。合唱パートがとりわけ充実していて、60歳を超えたハイドンの旺盛な創作意欲が感じられる傑作です。(ナクソス)

【収録情報】
ハイドン:
・ミサ曲第2番変ホ長調『祝福された聖処女マリアへの讃美のミサ(大オルガン・ミサ)』Hob.XXII:4
 (キリエ/グローリア/クレド/サンクトゥス/ベネディクトゥス/アニュス・デイ)
・ミサ曲第8番変ロ長調『オッフィーダの聖ベルナルドの賛美のミサ』Hob.XXII:10
 (キリエ/グローリア/クレド/サンクトゥス/ベネディクトゥス/アニュス・デイ)

 アン・ホイット(ソプラノ)
 ルーシエン・ブラケット(アルト)
 ヘイティン・チン(アルト)
 キルステン・ゾレク=アヴェラ(アルト)
 スティーヴン・サンズ(テノール)
 ダニエル・ムトル(テノール)
 リチャード・リポルド(バス)
 アンドリュー・ノーレン(バス)
 ドンショク・シン(オルガン)
 ニューヨーク・トリニティ教会合唱団
 ルベル・バロック管弦楽団
 オーウェン・バーディック(指揮)

 録音時期:2002年5月(第2番)、2006年5月(第8番)
 録音場所:ニューヨーク、トリニティ教会
 録音方式:デジタル(セッション)

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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