CD 輸入盤

オラトリオ『天地創造』 マクリーシュ指揮ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ(2CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4777361
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハ《マタイ受難曲》やヘンデルのオラトリオ《サウル》、モンテヴェルディ《聖母マリアの夕べの祈り》など、傑作声楽作品のリリースが続くポール・マクリーシュ。今回の新譜は、《四季》と並び、ハイドンの傑作オラトリオとして高い人気を誇る《天地創造》です。
 台本は旧約聖書やミルトンの《失楽園》をもとに編まれたもので、元々は英語ですが、ハイドンの依頼でヴァン・スヴィーテン男爵による独訳を用いて作曲されています。但し、初版にはドイツ語と英語の両言語による歌詞が印刷されていたように、どちらでも歌唱可能とされています。マクリーシュはこの英語ヴァージョンをもとに、「ハイドンがもっと英語に親しんでいたらこうしたであろう」という創造力を働かせ、大きく改編し、レチタティーヴォも書き直しています。したがって当然このリライト・ヴァージョンとしては世界初録音。また、DGレーベルとしてもオーセンティックな英語版《天地創造》はこれが初のカタログ登場となります。
 ソリスト陣の豪華さも素晴らしく、サンドリーヌ・ピオーやミア・ペアション、またラ・フォル・ジュルネでもお馴染みのピーター・ハーヴィーなど魅力溢れる布陣が結集しています。(ユニバーサルIMS)

・ハイドン:オラトリオ『天地創造』
 サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)
 ミア・パーション(ソプラノ)
 ルース・マッシー(コントラルト)
 マーク・パドモア(テノール)
 ピーター・ハーヴェイ(バリトン)
 ニール・デイヴィス(バス)
 ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ
 ポール・マクリーシュ(指揮)
 録音:2006年10月、ワトフォード

収録曲   

ディスク   1

  • 01. HAYDN: THE CREATION Hob. XXI:2

ディスク   2

  • 01. HAYDN: THE CREATION Hob. XXI:2

ユーザーレビュー

総合評価

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飛ぶ鳥を落とす勢いのマクリーシュ。この天地創造...

投稿日:2008/02/18 (月)

飛ぶ鳥を落とす勢いのマクリーシュ。この天地創造でも劇的な演奏を展開してます。これまでのものと多少editionが異なりますがそれはそれとして。とても絵画的な曲だと思いますので、海外の天井の高い美術館で大作を次々に観ていくような壮観さがあります。次は何が出るのかなあ。

fuka さん | 横浜 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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