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【中古:盤質AB】 ハイドン:交響曲第94番『驚愕』、ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』 ジュリーニ&バイエルン放送響(1979 ステレオ)

ハイドン(1732-1809)

中古情報

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AB
特記事項
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ケースすれ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
PH05037
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ジュリーニ&バイエルン第2弾
格調美「驚愕」と幻想美「マ・メール・ロワ」

先のブラームス1 番(PH.05021)と同日のライヴで、前半のプログラムであったハイドンとラヴェル。いずれもジュリーニお気に入りの作品ですが、こちらも屈指の高機能オケ、バイエルン放送響との相性の良さを物語る素晴らしい内容となっています。
 フィルハーモニアとのスタジオ録音(56年/EMI)やウィーン・フィルへの客演などでも取り上げている名作「驚愕」。ためしに、なんとも柔らかく開始される木管と弦の序奏を聴いてみて下さい。どこまでも格調高くエレガントな美に彩られていることか。モダンオケの磨き抜かれた響きで、ゆったりとたっぷりと鳴らされたハイドンは、今では失われつつある古き良き伝統を思い起こさせます。まさに次元を超えた美。
 やはりフィルハーモニアや、後年のコンセルトヘボウ(89年/SONY)など数種の録音でも知られるマ・メール・ロワ。ファンタジー一色に染め上げられた世界は、触れると壊れてしまいそうな繊細さがたまりません。それにしても、このオケの柔軟性にはただ驚かされるばかり。巨匠スタイルへ傾斜を深めてゆくジュリーニの音楽づくりとバイエルン放送響の圧倒的な存在感。バイエルン放送による録音も見事です。(キング・インターナショナル)

@ハイドン:交響曲第94番ト長調「驚愕」
Aラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)バイエルン放送SO.
録音:1979年1月26日ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Symphony no 94 in G major, H 1 no 94 "Surprise"
  • 02. Symphony no 94 in G major, H 1 no 94 "Surprise"
  • 03. Symphony no 94 in G major, H 1 no 94 "Surprise"
  • 04. Symphony no 94 in G major, H 1 no 94 "Surprise"
  • 05. Ma mere l'oye: Suite

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下のレヴューで、ジュリーニの「マ・メル・...

投稿日:2006/01/30 (月)

下のレヴューで、ジュリーニの「マ・メル・ロワ」は他に3種類と書いたが、このディスクの音源は、EMIのGreat Conductors シリーズに収められているものと同じもののようです。近頃、同一の音源がいろいろなところから出てくるので、こんがらがりますです。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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プライスについては私も全くそう思います。演...

投稿日:2005/11/19 (土)

プライスについては私も全くそう思います。演奏は、均整感に溢れた典雅な素晴らしいハイドンが聴けます。テンポもいつもゆっくりめのジュリーニにしては丁度良く気に入りました。ハイドンってなかなかいい演奏に出会えないですよね。マ・メール・ロワは仰るとおりfragileな佳演ですね。私はsony盤とか持ってないので、これもすごく気に入りました(明日ラトルはどんな演奏をしてくれるのだろう)。

fuka さん | 横浜 | 不明

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これでは収録時間が50分に満たず、ミッドプ...

投稿日:2005/10/13 (木)

これでは収録時間が50分に満たず、ミッドプライスで売るのが妥当だ。既発売のブラ1と驚愕を組み合わせたほうがより合理的だった。ジュリーニの「触れると壊れてしまいそうな」マ・メール・ロワは他に3種類出ているから、私個人としては格別いらない。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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