夢よ逃げないで MIRA文庫

ノーラ・ロバーツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596915146
ISBN 10 : 4596915148
フォーマット
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
289p;16

内容詳細

新米弁護士のダイアナは一通の手紙を受け取った。差出人は20年前に自分を捨てた兄と最近結婚した、名家マクレガーの令嬢。ハーバード時代から才女と名高い女性だ。彼女の兄ケインの噂も聞いている。女性関係は派手だが凄腕の弁護士だと、業界でも有名な人物だ。ぜひ会いに来てほしいという義姉からの誘いの手紙に、好奇心から応じたダイアナ。兄との再会に思いを馳せて空港に降り立ったとき、兄のものではない、魅惑的な声が彼女の名を呼んだ。こちらを見つめる、自信ありげな灰色の瞳―あなたがケイン・マクレガー?クールな仮面をつけた女と、負け知らずのプレイボーイ。愛の火花が飛び散る、マクレガー家次男の物語。話題急騰中につき、リバイバル刊行。

【著者紹介】
ノーラ・ロバーツ : メリーランド州に育ち、1981年『アデリアはいま』でデビュー。以来、天性のストーリーテラーとして精力的に執筆を続ける。98年『マクレガーの花婿たち』で初めてNYタイムズのベストセラーリスト第1位に輝き、翌99年以降の作品はすべてランクイン。J・D・ロブ名義で書いたものも含め、175作以上のベストセラーを世に送り、総発行部数は4億部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 菫子 さん

    マクレガー家2作目(原題 Tempting Fate)。マクレガー家次男(ケイン。弁護士)とケインの妹セレナの夫(ジャスティン)の妹(ダイアナ。弁護士)。空港で会って互いにひとめぼれ。ダイアナが意地を張りケインを拒むけれどカラダは嘘をつけず。大きな事件も起きず最初から両想いなのに(弁護士同士だからか)口上手なふたりの会話メインでここまで盛り上げられるノーラさんの文才に感動しました。おせっかいな親族がいっぱいで苦しくなってダイアナと同じきもちになりました「ねえ、どうしてみんな、そっとしておいてくれないの?」

  • あすか さん

    ☆4.3

  • セナ★ さん

    ★★★ マクレガー家2作目。前作ヒロインの兄のケインx前作ヒーローの妹のダイアナ。でも前作の方がよかったかも。ヒロインのダイアナがほとんど最後まで全然素直になれなくてツンツンしすぎて、イライラしながら読んだ。自分の道を自分で開くという自立心はまあいいけどさ、そこに囚われて一番大事なことを見失ったら駄目でしょ。独立とか自立とか強調しすぎて素直になろうともしない頑ななヒロインって一番苦手なんだよね… 自分の気持ちひとつも認めきれない臆病な人間が本当の意味で自立できるわけないじゃん。とにかく3作目に行きます。

  • akiyuki_1717 さん

    マクレガー家次男の弁護士ケインと、マクレガー家一人娘の夫、ジャスティンの妹で同じく弁護士のダイアナのロマンス。マクレガー家の話の中では今一つの印象だった。被害者意識が強すぎるからかな。

  • カサブランカ さん

    2,5

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ノーラ・ロバーツ

1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では“イブ&ローク”シリー

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品