ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第2番、フローレンス・プライス:ピアノ五重奏曲 マルカンドレ・アムラン、タカーチ四重奏団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA68433
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アムラン&タカーチ四重奏団、
最強コラボ第5弾はドヴォルザーク&フローレンス・プライス!


スーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルカンドレ(マルク=アンドレ)・アムランとタカーチ四重奏団という「Hyperion」レーベルで実現した彼らの強固なコラボレーション。シューマン、ショスタコーヴィチ、フランク、ドホナーニに続くコラボ第5作目は、なんとドヴォルザークとフローレンス・プライス。タカーチ四重奏団の十八番のレパートリーのひとつといっても良いであろうドヴォルザークの名作に、近年発見されたばかりであるフローレンス・プライスのピアノ五重奏曲をカップリングした極めて意欲的なプログラムです。
 1887年に生まれたフローレンス・プライス[1887-1953]は、アメリカ初の黒人女性作曲家とされており、近年の女性音楽家の復権とともに注目を浴びている作曲家。「性別と人種」という2つのハンディキャップを抱えてきたプライスは、彼女が亡くなった時点では多くの作品が未出版であり、かなりの量の原稿も紛失していました。本作で収録されたピアノ五重奏曲イ長調は、2009年にイリノイ州の廃屋の屋根裏部屋から、2つの失われていた交響曲と共に発見された作品です。作曲からおよそ70年後、没後50年以上たってようやく陽の目を浴び始めたプライスのピアノ五重奏曲が、ドヴォルザークの傑作と同じように親しまれ、愛されるようになるだろうということを、アムランとタカーチ・クァルテットの最高の演奏が伝えてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
● F.プライス:ピアノ五重奏曲イ短調(c.1936)
● ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第2番イ長調 Op.81(1887)

 マルカンドレ・アムラン
(ピアノ)
 タカーチ四重奏団
  エドワード・ドゥシンベア(第1ヴァイオリン)
  ハルミ・ローズ(第2ヴァイオリン)
  リチャード・オニール(ヴィオラ)
  アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)

 録音時期:2024年5月21-25日
 録音場所:イギリス、モンマス、ワイアストン・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)


ユーザーレビュー

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プライスの作品は、シリアスに始まるが、陽...

投稿日:2025/03/29 (土)

プライスの作品は、シリアスに始まるが、陽気なダンスの雰囲気も見せて、楽しめる。ドヴォルザークは、親しみのある名作であるが、深々とした重量感のある冒頭から独自の世界に入り込んでしまう。ピアノ、弦楽器器ともに洗練された極の演奏であると感じた。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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