LPレコード 輸入盤

チェロ協奏曲:ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、ヴァーツラフ・ターリヒ指揮&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (180グラム重量盤レコード/Supraphon)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU4120
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ロストロポーヴィチ、ターリヒ、チェコ・フィル
ドヴォルザークのチェロ協奏曲
ソリスト・指揮・オケ・作品のすべてが揃った
名門スプラフォンの記念碑的録音が180グラム重量盤リリース
オリジナル・アナログ・マスターテープよりカッティング!


創立より80年以上の歴史を数えるチェコを代表する世界的な名門レーベル「スプラフォン」が、このたびオリジナル・アナログ・マスターテープよりカッティング、180g重量盤仕様のアナログ盤を特別リリース。
 数ある名録音の中から選ばれたのは、ロストロポーヴィチ独奏、ターリヒ指揮チェコ・フィルによるドヴォルザークのチェロ協奏曲。ソリスト・指揮者・オケ・作品のすべてが揃い、伝説の顔ぶれがまたあらたな伝説を呼んだ一枚は、名門スプラフォンのレーベルカラーにふさわしい記念碑的録音として知られるもので、ちなみに、交響詩『真昼の魔女』とのカップリングであったオリジナルの10インチ盤2枚組はレアで、現在も中古相場では最低でも1万円近くはする代物。新装リリースでは、巨匠ふたりの写真をあしらったジャケットも魅力のひとつといえるでしょう。
 レコーディングは1952年。25歳の若きロストロポーヴィチが「プラハの春音楽祭」でカレル・アンチェル指揮チェコ・フィルとの顔合わせで同曲を演奏した2週間後におこなわれ、指揮は、当時まだ共産主義者によってボヘミア国内での公開演奏を禁止されていたものの、それでも録音活動は許されていたヴァーツラフ・ターリヒが務めました。
 自らも明かしているように、ここでのロストロポーヴィチの演奏は、ターリヒの作品解釈に強く影響を受けていて、つまりターリヒのそれと一体となって、「ドヴォルザーク直系の遺産」でもあり、さらに、ロストロポーヴィチはこの録音がどれほど特別なものであるかを、次のように指摘しています。
「このレコードがリリースされてしばらくして、わたしのもとに友人のスヴィヤトスラフ・リヒテルから電話がかかってきた。リヒテルは、『ちょうど今、ターリヒとの録音を聴いたところで、まさにこれが天才の作品だと分かったよ!』と言った。リヒテルは熱狂していた。私は、このドヴォルザークのチェロ協奏曲の録音がわたしのベストだと思っている。たとえ後でほかに何度も録音したとしても、私にとっての最高を意味するのはひとつだということだ。生涯を通じて私はヴァーツラフ・ターリヒが教えてくれたことに対して忠実であり続けている。」(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 op.104

 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴァーツラフ・ターリヒ(指揮)

 録音時期:1952年6月16-18日
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム・スタジオ
 録音方式:モノラル(セッション)
 2013年、オリジナル・マスターテープからのカッティング

収録曲   

  • 01. Allegro - Mstislav Rostropovich/Czech Philharmonic Orchestra
  • 02. Adagio Ma Non Troppo - Mstislav Rostropovich/Czech Philharmonic Orchestra
  • 03. Finale. Allegro Moderato - Mstislav Rostropovich/Czech Philharmonic Orchestra

ユーザーレビュー

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圧倒的な迫力です。音質も最高。

投稿日:2014/10/04 (土)

圧倒的な迫力です。音質も最高。

torusato さん | 大阪府 | 不明

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