ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(SACD)
ウィスペルウェイ、イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管
ピーター・ウィスペルウェイとイヴァン・フィッシャー。最高のキャストと最高の録音によるドヴォルザークが遂に登場! 超人ウィスペルウェイが最高の環境を得て、最高の作品「ドヴォルザークのチェロ協奏曲」を再録音!
1995年12月にオランダ・フィルとのコンビで同作品のレコーディング(CCS8695)を行っているウィスペルウェイ。今回約10年もの月日を経て実現した新録音は、楽器、パートナー、そして録音環境といった全ての要素が完璧に揃った、前代未聞の完成度を誇る最強の「ドヴォルザークのチェロ協奏曲」といって過言ではないでしょう!
ウィスペルウェイと共演する注目の指揮者&オーケストラは、チャンネル・クラシックスがプロジェクトを進めているハンガリーの鬼才イヴァン・フィッシャーと手兵ブダペスト祝祭管弦楽団。チャンネル・クラシックスへの移籍後はラフマニノフ、チャイコフスキー、マーラー、R.シュトラウスなど独自のプログラミングによるアルバムを次々とリリースするなど、さらに国際的な評価を高めているコンビが、ウィスペルウェイを強力にサポートします。
世界有数のトップ・アーティストでありレーベルの看板を背負うピーター・ウィスペルウェイと、イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管のコンビによるドヴォルザークは、チャンネル・クラシックスの総力を結集した過去最大級のリリースとなることは間違いありません。同レーベルの大きな魅力である超優秀録音もさらに冴えることでしょう。
ウィスペルウェイがこのドヴォルザークで駆使するチェロは、もちろんグァダニーニ(1760)。ロンドンのクリスマス・オークションでグァダニーニとしては過去に例のない世界最高の金額で落札された、チェロ・ファン垂涎の銘器が劇的に、そして美しく響きわたります。(東京エムプラス)
ドヴォルザーク:
・チェロ協奏曲ロ短調 Op.104,B.191
・交響的変奏曲 Op.78,B.70
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
ブダペスト祝祭管弦楽団
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ライヴ録音:2006年12月、プダペスト、芸術宮殿(パレス・オヴ・アーツ)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND