ドビュッシー(1862-1918)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

前奏曲集第1巻、第2巻 ロジェ(p)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ONYX4004
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロジェ/ドビュッシー前奏曲集全曲

近年とみに円熟味を増したとされ、現代フランス最高のピアニストとの呼び声も高いパスカル・ロジェのドビュッシー・アルバム。前奏曲集第1巻は26年振り、第2巻は初の録音。大ベストセラーとなっているラヴェル:ピアノ曲全集やサティの作品集を考えると、ドビュッシー録音の少なさは意外でもありますが、それだけに、この一枚はまさに待望の一枚と言えそうです。
 新興レーベル“ONYX”の第1回発売新譜4タイトル中の一枚。ロジェは今後も同レーベルからラヴェル、ショーソン、モーツァルトの作品集等をリリースする予定とのことです。
・ドビュッシー:
前奏曲集第1巻
 デルフォイの舞姫
 帆
 野を渡る風
 音と香りは夕べの大気の中に漂う
 アナカプリの丘
 雪の上の足跡
 西風の見たもの
 亜麻色の髪の乙女
 さえぎられたセレナード
 沈める寺
 ミンストレル(吟遊詩人)
前奏曲集第2巻
 霧
 枯れ葉
 ヴィノの門
 妖精たちはあでやかな舞姫
 ヒースの茂る荒れ地
 風変わりなラヴィーヌ将軍
 月光の降りそそぐテラス
 水の精
 ピックウィック氏を讃えて
 カノープ
 交替する三度
 花火

 パスカル・ロジェ(p)

収録曲   

  • 01. Preludes, Book 1
  • 02. Preludes, Book 1
  • 03. Preludes, Book 1
  • 04. Preludes, Book 1
  • 05. Preludes, Book 1
  • 06. Preludes, Book 1
  • 07. Preludes, Book 1
  • 08. Preludes, Book 1
  • 09. Preludes, Book 1
  • 10. Preludes, Book 1
  • 11. Preludes, Book 1
  • 12. Preludes, Book 1
  • 13. Preludes, Book 2
  • 14. Preludes, Book 2
  • 15. Preludes, Book 2
  • 16. Preludes, Book 2
  • 17. Preludes, Book 2
  • 18. Preludes, Book 2
  • 19. Preludes, Book 2
  • 20. Preludes, Book 2
  • 21. Preludes, Book 2
  • 22. Preludes, Book 2
  • 23. Preludes, Book 2
  • 24. Preludes, Book 2

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
透明でほんのりと色彩がのって、カチッとし...

投稿日:2007/06/14 (木)

透明でほんのりと色彩がのって、カチッとした高域の音はある意味こんなドビュッシーの音があったらという理想の音。だが音楽はひのき饅頭さんのことばに乗れば、ノスタルジーはない。ノスタルジーは聴く者の記憶に蓄積された曲の和音の響きに依存するからだ(奏者にとっては無意識に演奏上受け継いでいる響き)。新しいものが、感じられないのは新しいと感じる為には、それ以前のものと比較対照できる共通の基盤が必要だからではないのか。言えるのは過去この曲の音になったものの記憶を消し去り、白紙で譜面に向かわなければあり得ない響きが頻発す

楽人 さん | 愛知 | 不明

0
★
★
★
★
☆
高いレベルで評価がバッサリ別れる演奏だと...

投稿日:2005/08/29 (月)

高いレベルで評価がバッサリ別れる演奏だと思う。確かにうまい。この曲集に求められる様々な発言や物語を集めて見事に統合している。ただし、前奏曲の意味や、主題の連続変形(変奏とはちょっと違う)に踏み込んだり、独自の分析を披露する演奏ではない。新しいことは何もしていない。その反面、ノスタルジーを求める聴衆には最高の記憶を提供する。演奏の完成度は高い。でも謎が多い曲集に既存の知恵だけでは私は不足です。「前奏曲集」はホントに難物です。でも間違いなく優れた演奏です。難しいなあ。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

1
★
★
★
★
★
さすがだと感心して聞き入ってしまいました...

投稿日:2005/07/10 (日)

さすがだと感心して聞き入ってしまいました。

satobei さん | 名古屋市 | 不明

1

ドビュッシー(1862-1918)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド