ドビュッシー(1862-1918)

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CD

前奏曲集第1巻、映像第1集、第2集 ミケランジェリ(p)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG2023
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン定盤
「ドイツ・グラモフォン・ベスト100」に続く強力ラインナップ、まさに『定盤』で構成されたシリーズです。クライバーのベートーヴェン5番&7番、ポリーニのショパンのエチュードを筆頭に、カラヤン、アルゲリッチ、マイスキー、アバド、ムター、ブーレーズら、DGの豪華な顔ぶれによる名盤中の名盤が揃っています。

ドビュッシー:
@前奏曲集第1巻
A映像第1集
B映像第2集
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
録音:1971年7月、ミュンヘン(AB)、1978年6月、ハンブルク(@)
ステレオ録音

内容詳細

ミケランジェリ特有の、チクチクするような研ぎ澄まされた輝きを持つ辛口のドビュッシー。「亜麻色の髪の乙女」も、ムード音楽とは対極の位置にある。繊細この上ない音の編み物とでもいった一枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ミケランジェリのピアノは、他の比較を絶する美しさ...

投稿日:2015/03/04 (水)

ミケランジェリのピアノは、他の比較を絶する美しさに溢れている。強弱、緩急はもとより、並の人間の聴覚では捉えきれないほどの微細な空気の振動、更に言えばそこに立ち込める空気の色香までもコントロールしてしまう。毒舌家として知られるかのチェリビダッケをして、「彼は私の感じないものを感じることができる」と言わしめるほどの超人的感覚が、彼を筋金入りの完璧主義者に追いやったのだろう。 しかし、レパートリーを極端に絞り込んで磨きに磨き抜いた結果として残された録音は、孤高の境地を描き出す。 特に、《沈める寺》。冒頭の一音からして、深い。濃い霧が立ち込める古代的幻影。やがて霧が晴れていき、眼前に大伽藍が姿を現す。モノクロームの世界から、いとも艶やかな極彩色の世界へと誘われる。空気、色彩、心象風景が見事に移ろう。これほどの描写力を持ったピアニストは、ミケランジェリをおいて誰がいようか? この一曲だけでも、当盤の存在価値は無限である。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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ミケランジェリの音空間・音世界は、なんか...

投稿日:2011/08/03 (水)

ミケランジェリの音空間・音世界は、なんか他の人と違っている。ピアノ、その他楽器が全く弾けないので、詳しいことはわからないけど、テクニックだけでは作れない音に毎回感動する。うまく書けないけど、楽譜を感じない演奏とでもいったらいいのか、音楽が目の前で生まれている感じ? とにかく超一級品だということを言いたい訳です。

さくさくクランキー さん | 東京都 | 不明

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ヴァチカン・ライブと共にこの盤も双璧をな...

投稿日:2008/05/26 (月)

ヴァチカン・ライブと共にこの盤も双璧をなすように思える。当盤はリマスターされたせいか、研ぎ澄まされて聴こえる。

KS さん | 兵庫 | 不明

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