ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

ピアノ曲全集 ロジェ(2004−2011)(5CD)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ONYX4095
組み枚数
:
5
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

パスカル・ロジェのドビュッシーBOX
ONYXが贈る生誕150周年記念リリース!


オニックス(Onyx)のドビュッシー生誕150周年記念リリースは、パスカル・ロジェが完成させた『ドビュッシーのピアノ作品全集BOX』!
 2005年、オニックスのレーベル創設と同時にスタートしたパスカル・ロジェのドビュッシー全集。フランス・ピアニズムの系譜を受け継ぐ名ピアニストが「無限の発見への素晴らしい旅」と語ったドビュッシーは、21世紀に誕生したドビュッシー演奏の新たなスタンダード。あふれるフランスのエスプリ、空間に広がる印象派の色彩と響き。世界中で現代屈指のドビュッシーという最大級の賛辞を贈られてきたロジェの全集が、生誕150周年を美しく彩ります!(東京エムプラス)

【収録情報】
ドビュッシー:
・前奏曲集第1巻
・前奏曲集第2巻
・版画
・組曲『子供の領分』
・2つのアラベスク
・ベルガマスク組曲
・レントよりおそく
・バラード
・マズルカ
・小さな黒人
・『映像』第1集
・『映像』第2集
・喜びの島
・スケッチ帳より
・ピアノのために
・英雄の子守歌
・アルバムの1ページ
・舞曲(スティリー風のタランテラ)
・ハイドンを讃えて
・夢
・12の練習曲
・マスク
・夜想曲
・エレジー
・小組曲(4手連弾)*
・スコットランド行進曲(4手連弾)*
・古代の墓碑銘(4手連弾)*
・白と黒で(2台ピアノ)*
・リンダラハ(2台ピアノ)*

 パスカル・ロジェ(ピアノ)
 アミ・ロジェ(ピアノ)*

 録音時期:2004年−2011年
 録音場所:スイス、ラ・ショー=ド=フォン音楽ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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いままでフランソワ、ワイセンベルク、ベロ...

投稿日:2015/05/11 (月)

いままでフランソワ、ワイセンベルク、ベロフ、アラウ、モニクアースと、あとDGのドビュッシー全集を聴いてきました。   自分が求めているのは演奏者がアレンジを加えすぎず、スタンダードに弾いた音であり、私は上に述べた演奏者の順にお気に入りで、つまりフランソワが一番合わず、モニクアースがしっくりきていた。     ○フランソワは私の耳には他の演奏者と比べて同じ曲に聴こえないくらい合わなかった。だからこそどハマりする人もいるのだろうが。   ○ワイセンベルクは演奏の速さがしっくりこない。[組み合わされたアルペッジョ]は聴き入ってしまう出来ではあるが。   ○ベロフ(最近)は良いが、録音がもう一息で、音の深みがもっと欲しかった。キラキラしててそれはそれでいいのかもしれないが。あと、もう少しゆっくり弾いて欲しい曲が何曲かあったのが残念だった。[舞曲(スティリー風タランテラ)]や[オクターヴのための]・[喜びの島]、はベロフの明るい演奏がしっくりきていてよかったが。   ○アラウは素晴らしい。が、残念だったのは晩年期の演奏で、ゆっくりすぎた。いや、あの歳で速さを求めるのは酷だとは思うが。せめてその20年前くらいに全集を録音して欲しかった。   ○モニクアースはさすが「規範とされている」という説明通りスタンダードだった。しかし[花火]の序盤の録音ミス、[喜びの島]での演奏の疲れが気になってしまった。   そしてこのロジェであるが、なんとスタンダードで安心して聴きいれる演奏だろうか。演奏の速さはとてもしっくりきて、探していたCDがやっと見つかった気分だ。  録音は流石最近行っただけあって綺麗でピアノの鳴りが気持ち良い。欲を言えばもうちょっと広がりがあってもいいかな、と。  ただ、4手連弾と2台ピアノに関しては、悪くはないが自分はコンタルスキー兄弟のほうがしっくりくる。   それでもこのCDは本当に素晴らしく、誰かにドビュッシーを勧める際はこれを聴かせるのをオススメする。

かける さん | 兵庫県 | 不明

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