デュボワ、テオドール(1837-1924)

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CD 輸入盤

室内楽作品集 ラヨシュ・レンチェス、山畑るに絵、パリジー四重奏団、ブダペスト・ストリングス、他

デュボワ、テオドール(1837-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCC0362
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

デュボワ:室内楽作品集

フランスの作曲家テオドール・デュボワ。パリ音楽院でアンブロワーズ・トマに師事、1861年にローマ大賞を受賞。その後、マドレーヌ寺院やサント=クロチルド教会の楽長を務めますが、トマの死に伴い、パリ音楽院院長に就任しました。しかし1905年のローマ賞でラヴェルが参加資格を失った一件から引責辞任、その後は作曲家として多くの作品を残しています。しかしその存在は同時代の作曲家サン=サーンスやフォーレの陰に隠れてしまい、彼の膨大な作品もいつしかほとんど忘れ去られてしまったのです。とはいえ、近年になってその魅力的な作品が顧みられるようになり、舞台作品や室内楽作品などの演奏機会が増えてきました。
 音楽理論家としても名を馳せたデュボワの作品は、決して調性を棄てることのない親しみやすいもので、このアルバムでは、彼がとりわけ愛したオーボエを用いた室内楽作品と、弦楽四重奏曲を聴くことができます。オーボエを演奏しているのは名手ラヨス・レンチェル。他にも現在SWR交響楽団のハープ奏者を務めるレニー・ヤマハタ(山畑るに絵)や、パリジー四重奏団など錚々たる顔ぶれが揃っています。(輸入元情報)

【収録情報】
デュボワ:
1. 五重奏曲ヘ長調(1905)〜ヴァイオリン、オーボエ、ヴィオラ、チェロとピアノのために
2. 瞑想曲(1900)〜ヴァイオリン、オーボエとオルガンのために
3. 弦楽四重奏曲第1番 変ホ長調(1909)
4. 瞑想 – 祈り Op.17(1869年出版)〜オーボエ、弦楽合奏、ハープとオルガンのために
5. 小さな子供の頃の夢(1903)〜弦楽四重奏のために
6. カノン形式の2つの小品(1901)〜オーボエ、チェロと弦楽合奏のために


 ラヨシュ・レンチェス(オーボエ:1,2,4,6)
 グスタボ・スルギク(ヴァイオリン:2)
 レオ・レンチェス(チェロ:6)
 カロル・デュボワ(ピアノ:1)
 アンタル・ヴァラディ(オルガン:2,4)
 山畑るに絵(ハープ:4)
 パリジー四重奏団
  アルノー・ヴァリン(ヴァイオリン:1,3,5)
  ドリアーヌ・ギャーブル(ヴァイオリン:3,5)
  ドミニク・ロベ(ヴィオラ:1,3,5)
  ジャン=フィリップ・マルティニョーニ(チェロ:1,3,5)
 ブダペスト・ストリングス(4,6)

 録音時期:2010年10月27-29日(1,3,5)、2020年7月1日(4,6)、2日(2)
 録音場所:ドイツ、Kammermusik Studio, SWR, Stuttgart(1,3,5)、Christus König Kirche, Fellbach Oeffingen, Baden-Württemberg(2,4,6)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(3,5)
 同版世界初録音(4)

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