貴族の食卓を飾った音楽達… きっとお喋りしつつ彼らは､音楽をも味わったのだろうか｡ 私は､BGMとしてお勧めしたい

これは良いですよ。 一気に聴きました（当たり前か？） お勧めします。

ﾊﾞﾛｯｸは好き｡定番中の定番､ﾀｰﾌｪﾙﾑｼﾞｰｸ=ﾃｰﾌﾞﾙﾐｭｰｼﾞｯｸはこの演奏が一番いい｡古楽器の音色は気持ちいい｡

子供の頃､土曜のﾌﾙｰﾄのお稽古が嫌でよくｻﾎﾞった｡父にﾊﾞﾚると日曜はお仕置き｡書庫から出してもらえなかった｡隣の書斎からいつもﾃﾚﾏﾝが聴こえたのを思い出す｡亡父の好きだったﾊﾞﾛｯｸは悲しい時に聴きたくなる｡

この値段にてこの高水準なら迷うことなく買いだと思います。テレマンの雰囲気を上手に伝えている好演奏です。もちろん音質的にも申し分はありません。古楽ファンならずともお薦めしたいＣＤです。

ファゴットの響きがなんとも言えずユーモラス。弦も古楽器なのか、哀愁を帯びた音色で、どことなく郷愁を誘います。楽しんで演奏している様子が目に浮かぶ演奏です。録音が良いので、できれば良い装置で聞きたいところです。

廉価版とういと値段のメリットに比べ奏者、演奏内容が乏しいの・・とういのが一般的なイメージではないだろうか？少なくともおのれは店頭でこれらの作品を手にする輩を美川憲一ばりに唇をゆがめ鼻で笑っていたクチだった。 ところがたまたま「気軽にバロック菊のもええなぁ。安赤ワイン買って秋の夜長過ごしますか」と購入してたまげましたなぁ。下記の皆様のいうようにとても素晴らしい内容。 なにから買おうか迷っている人は、まずこれから勧めたいス。 いやぁ廉価版見直しましたわぁ。こんどはなに買おうかなぁ。

管弦楽組曲（序曲）も、実質的にはブロックフレーテ（リコーダー）が活躍する協奏曲です。すべての曲でブロックフレーテの明るくてきれいな響きが堪能できます。３曲目のイ短調協奏曲では、ガンバとの息の合った掛け合いがとても美しく、聞いていて幸せな気分に浸れます。リコーダーに興味がある方はぜひ聴いてみてください。

古楽器のすがすがしい響きと曲がマッチしていて、聴いていて非常に気持ちいいです。バロックに少しでも興味を持った方は先ずこの曲から入るといいとおもいますよ。バッハのような難しさもないし、演奏も爽快でしつこくなく、食卓や勉強時のＢＧＭとしても最適。

久々のヒット！大当たりです。これ以上の「ターフェル・ムジーク」は存在するでしょうか。古楽ファンには必携でしょう。今、毎日聞いてます。