うまい棒は、なぜうまいのか? 国民的ロングセラーの秘密

チームうまい棒

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534052209
ISBN 10 : 4534052200
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
157p;18

内容詳細

「うまい棒」はもちろん、国民的ロングセラーの駄菓子として知られる「植田のあんこ玉」「花丸本舗のミルクせんべい」の工場や下町の駄菓子屋さんへの潜入取材を敢行、その人気の秘密にも迫ります。

目次 : 第1章 うまい棒は、なぜうまいのか?(みんなに愛されている だから、うまい/ パイオニアだから、うまい/ 子どもたちのために力を合わせた だから、うまい ほか)/ 第2章 駄菓子は、なぜうまいのか?(“駄”な菓子だから、うまい/ バラエティに富んでいる だから、うまい/ 全国に広がるしくみがある だから、うまい ほか)/ 第3章 駄菓子が教えてくれる「商売ってそういうことだったのか!」(1本の菓子にもダムの魂/ 好きこそ、ものづくりの上手なれ/ オフの利 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    面白かった。一応、ビジネス書なのだが、中身はうまい棒のパッケージのキャラクター(仮称•うまえもん)と博士がダジャレの応酬をするという、ゆるい雰囲気。しかし、うまい棒に込められた「10円のお小遣いで買える駄菓子を提供する」という精神に感動。様々な味に挑戦する冒険心、アルミパッケージの採用や、壊れにくい構造にするための穴など、10円でも手を抜かない心意気などにも感銘を受けた。うまい棒だけでなく、駄菓子の歴史や、駄菓子の職人さん、駄菓子屋のおばちゃんなどにも取材しており、駄菓子への愛が溢れる良書。

  • あじ さん

    うまえもん(仮名)とめんたい博士(仮名)が、うまい棒の過去、現在、未来を世に語るため「チームうまい棒」を結成し、本を出版しちゃった!発売元のやおきんの協力で、社員の内輪話を拾ってくるのもお手のもの。川本篤史著『うまい棒大百科』はミーハー魂が炸裂していたが、本書はいたって真面目な印象。特に後半の駄菓子が持つコミュニティ能力を生かした取り組みの紹介は、出版するだけの事はある。子供の社交場である駄菓子屋が、主体性と自主性の形成に大きな役割を担う点に着目した「学び」からの派生は、今後も広がりを見せそうだ。

  • きつねこ さん

    1本10円のうまい棒。子どものおやつに、ビンゴの景品に大活躍。そんなうまい棒の歴史と味の変遷やうんちくが、うまい棒博士と名前がまだないうまい棒キャラとの会話で語られていく。第二部は駄菓子編となり、日本の駄菓子の変遷や製造、販売、こどもたちの「駄菓子やチャンレンジ」まで幅広い内容で2人が語る語る。一見、子ども向けの本のようだけど、結構奥が深いかも。字体がちょっと読みにくくて目がチカチカしたけど、ぱっと見た目より中身のギューギューつまり具合が嬉しかった。

  • ヒデミン@もも さん

    この本良く出来てる❢ さすがホリエモンの推薦。サイズは小さいがカラー写真もイラストもたくさん。うまい棒の歴史だけではなく、駄菓子の世界、経済効果まで。袋菓子包装がユニークなのは売れる。アメリカとの貿易摩擦云々って書いてあるのはお目に掛かったことないけど、津村さんのお仕事本にもそんな仕事が紹介されたのを思い出した。「フタに真珠」でヨーグルトの駄菓子食べたくなった。うまい棒は明太子とチョコレート味が好き。プレミアムはまだ食べたことない。

  • たまきら さん

    1979年からのロングセラーなんですねえ!食べたことのない昔のフレーバーをはじめ、開発史を楽しく読みました。…今年、うまい棒は初めて値上げ。12円になります…。

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