チャールズ・ダグラス・ラミス

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要石:沖縄と憲法9条

チャールズ・ダグラス・ラミス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794967541
ISBN 10 : 4794967543
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
258p;20

内容詳細

かつて海兵隊員として沖縄に駐留し、今再びそこで暮らしている著者。憲法9条、米軍基地、オバマのノーベル賞受賞演説、9・11以後のアメリカの対テロ戦争などについて、沖縄から日本とアメリカをみつめる。

【著者紹介】
C.ダグラス ラミス : 1936年、サンフランシスコ生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業。西洋政治思想史学者。1960年、海兵隊員として沖縄に駐留。除隊後、京都、東京で暮らし、ベ平連など反戦平和運動にしたがう。津田塾大学教授を2000年に退職、那覇に移住。現在、沖縄国際大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sin'iti Yamaguti さん

    最初、「要石」という語の意味を「物事の中心」「重要な場所」という意味で想像していた。たしかに沖縄は反戦平和運動にとって重要な場所だし、たぶん米軍にとっても世界戦略上重要な場所なのだろう、と。しかし、そういう意味でなかった。英語ではkeystone。つまり石・レンガ作りのアーチが崩れないために頂点に入れる石のことで、左右に崩れようとする力を反転させて逆に安定を保つための石、という意味だった。これはつまり、日本人が「米軍基地はほしくないけど、いなくなっても困る」という矛盾を一点において支える存在、それが要石=

  • tu-ta さん

    とてもチェレンジングな本だと思う。とりわけヤマトゥと沖縄の関係について。「あとがき」の反安保闘争に関する記述に、ラミスさんの古い友人がすごく怒っていた。ぼくもここは言いすぎだと思う。

  • 健康平和研究所 さん

    ガンジーの危険な平和憲法案 や エコとピースの交差点 がなぜ無いのかしら?

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