チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

後期交響曲集 ロジェストヴェンスキー&モスクワ放送交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDVE24250
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロジェストヴェンスキー/チャイコフスキー:後期交響曲集

数あるロジェストヴェンスキーのチャイコフスキー演奏の中から特に注目されるものを集めたセットとのことです。
 シベリウスやドヴォルザークでは、そのあまりの過激さゆえに、作品との違和感が無きにしもあらずという意見もあるロジェストヴェンスキーですが、チャイコフスキーやショスタコーヴィチの場合は、そうした過激さがむしろプラスに作用し、非常に聴きごたえのある演奏になることが多いようです。
 しかし、それもやはりロシア(ソ連)のオーケストラを得ればの話で、たとえば、ロンドン交響楽団を指揮したチャイコフスキーの後期などは、セッション録音ということもあってか、立派な演奏には違いないものの、どこか醒めた雰囲気が、ロジェストヴェンスキーらしからぬ印象を与えていたことも確かです。
 ロジェストヴェンスキーのチャイコフスキーといえば、メロディアに録音したモスクワ放送交響楽団との交響曲全集が有名ですが、今回のアルバムには、その中から第4番、第5番、第6番の後期3曲を収録しています。
 今回はロシア音源の良質なCD化で定評ある「ヴェネツィア」からのリリースということで、音質にもおおいに期待したいところです。

チャイコフスキー
・交響曲第4番ヘ短調 op.36
 モスクワ放送交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 1970年9月ステレオ録音

・交響曲第5番ホ短調 op.64
 モスクワ放送交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 1972年4月ステレオ録音

・交響曲第6番変ロ短調 op.74『悲愴』
 モスクワ放送交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 1972年ステレオ録音

ユーザーレビュー

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熱くうねりながら哭く。濃厚な響きに絡めと...

投稿日:2007/07/02 (月)

熱くうねりながら哭く。濃厚な響きに絡めとられていく快感。諦観はあくまで甘く、向こう側への憧れをかきたててくれます。ぬめりは爬虫類的なのだけど、そこには何故か体温がある。腐敗寸前の最高の美味です。

car03000 さん | tokyo | 不明

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1番、2番、3番も是非CD化してほしいで...

投稿日:2006/12/17 (日)

1番、2番、3番も是非CD化してほしいです!特に1番の第二楽章のホルンをCDで聴いてみたいと思うのは私だけではないはずです。

イガー君 さん | 大阪府 | 不明

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4、5番の肉厚な響きに惚れ惚れした後、6番...

投稿日:2006/07/20 (木)

4、5番の肉厚な響きに惚れ惚れした後、6番の爆裂っぷりに打ちのめされてください。ロジェヴェンといえばBBCプロムスの悲愴も復刻されないかなぁ・・・

ロジェヴェンが好きー さん | 埼玉 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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