チャイコフスキー(1840-1893)

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交響曲第6番『悲愴』 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DLVC1159
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤

商品説明

バーンスタイン&ニューヨーク・フィル/『悲愴』

1974年8月22日に、独創的な外観で知られるシドニー・オペラ・ハウス内のコンサート・ホールでおこなわれた演奏会のライヴ収録。ニューヨーク・フィルのオセアニア〜ジャパン・ツアー中のコンサートで、このときバーンスタインは既にニューヨーク・フィルの音楽監督を辞していましたが、桂冠指揮者として晩年に至るまで密接な関係を継続していたことはご承知のとおりで、同ツアーでもニュージーランドとオーストラリアのオセアニア公演を一手に引き受けての大活躍でした(当時の音楽監督ブーレーズは日本公演に参加したのみ)。
 さて、ロシア系の血を引くバーンスタインにとっては得意の曲目だったこの『悲愴』、3種のレコーディングの中では最後の超スロー・テンポ演奏が有名ですが、ここでは壮年期の覇気と躍動をみなぎらせたチャイコフスキーを聴かせてくれます。もちろん表情は濃厚かつ豊かですが、“ニューヨーク時代”の特徴だったエネルギッシュな推進力がより支配的。第3楽章ではあまりに見事なパワフルぶりに会場から思わず拍手が起こってしまうほどです。
 しかし、この演奏の白眉はなんといっても終楽章。その溢れんばかりの情感の熱さと激しい流動は圧巻、バーンスタインの「アダージョ」に対する特別な才能を実感せずにはいられません。映像もここがいちばんの見どころで、まるで涙のように頬をつたう汗も印象的な激しい身振りが、実際に鳴っている音楽と不可分に結びついて強烈なインパクトを与えるあたり、バーンスタインの映像ソフトならではの魅力といえるでしょう。
 安定したカラー映像で、モノラルですが音質は良好です。

・チャイコフスキー:交響曲6番ロ短調 op.74『悲愴』

 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音:1974年8月22日 シドニー・オペラ・ハウス[ライヴ]

 収録時間:52分
 映像:カラー(4:3)
 音声:リニアPCMモノラル
 NTSC
 Region Code:2

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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