チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD

交響曲第6番『悲愴』 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(24ビット・リマスター限定盤)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOGE11019
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

フルトヴェングラー/チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
アビー・ロード・スタジオによる最新リマスター音源をSACDハイブリッド盤で!

フルトヴェングラー生誕125年企画 期間生産限定盤 デジパック仕様

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1938年10月
 録音場所:ベルリン、ベートーヴェン・ザール
 録音方式:モノラル(セッション)
 96Hz/24Bitデジタル・リマスタリング
 SACD Hybrid
 CD MONO/ SACD MONO


『フルトヴェングラー名盤デジタル・リマスター・カタログ SACD(hybrid) シリーズ』
アビー・ロード・スタジオが総力を挙げて取り組んだ、最高の音質を貴方に。
制作にあたってのマスター素材は、EMIグループのメインともいうべきアビー・ロード・スタジオにてその管理するオリジナル素材、出来る限り良好な状態の素材から、全アイテムとも本発売のためにあらためてリマスタリングを敢行

音楽演奏によって「何を」表現するかに専心した音楽家といわれるフルトヴェングラーの演奏記録をリマスタリングするのにあたり、基本的なポリシーとして、不必要なクリック・ノイズは除去しながらも、楽音と録音会場全体の音響をできるかぎり忠実に再現するべく取り組むことをアビー・ロード・スタジオのスタッフと確認、96Hz/24Bitでデジタル・リマスタリングを実施。
 また、演奏芸術の再現という観点から素材が残されている音源に関しては、楽章間の音響も再現することにより、巨匠の音楽への取り組み姿勢をより具体的に窺う可能性を広げ、音楽的な繋がりがより自然に聞き取れる収録を目指しました。
 サイモン・ギブソンをはじめ、イアン・ジョーンズ、アンディ・ウォルター、アラン・ラムゼイ、と経験豊富なエンジニアによるアビー・ロード・スタジオでの最新リマスター音源。『バイロイトの第9』では演奏開始前の聴衆の拍手や、フルトヴェングラーからコンマスにかけられたコメント部分などが取り込まれ、『ベートーヴェン7番』では、60年の経年にも関わらず良好な状態の新たに確認された録音セッションのアナログ・テープが、世界初の素材として使用されるなど着目点も多く、音の仕上がりに注目が集まっています。(EMI)

内容詳細

フルトヴェングラー生誕125年企画。SP時代の録音で、今回の復刻シリーズの中ではもっとも古い録音時期となる。アビー・ロード・スタジオのスタッフの手腕が発揮され、新たに蘇った「悲愴」を楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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いかにセッションといえどあまりに古い録音...

投稿日:2023/10/26 (木)

いかにセッションといえどあまりに古い録音なのでこのSACDの期待も10パーセントぐらいだったが、とてもいい。さすがにベートーヴェンの7番のような奇跡的音質向上はないが、十二分の音質になった。演奏はもともと素晴らしいのだからこの録音の価値も大きく上がった。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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これはすごい名演奏だ。フルトヴェングラー...

投稿日:2016/01/10 (日)

これはすごい名演奏だ。フルトヴェングラーはこの曲のもつ複雑な感情をあますところなく表現している。その際、奇を衒うようなことはしていない。全体をしっかり見据えたうえで、ほんのちょっとした表現で、この曲の魅力を伝えきっている。だから曲の構築がくずれることがない。リマスタリングのおかげで、戦前のベルリン・フィルの能力の高さもよく分かるすばらしいSACDだとおもう。

くまたろ さん | 東京都 | 不明

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どうしてもスケールの大きい音楽を期待して...

投稿日:2013/05/25 (土)

どうしてもスケールの大きい音楽を期待してしまうが、ここでは凡庸な演奏に終始しており、期待はずれでした。録音がよく、まだまだ感動を与えてくれる名演が他にたくさんある。例えば、ジュリーニなんかはいいなぁ。

古渡 弁蔵 さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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