チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第5番、スラヴ行進曲 ポッペン&ドイツ放送フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC763
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:交響曲第5番、スラヴ行進曲
ポッペン&ドイツ放送フィル


チャイコフスキーが1888年に作曲したこの第5番の交響曲は、彼の交響曲の中でも、第6番に並ぶ、とりわけ人気の高い作品として知られています。1877年に第4番を作曲した以降は、番号のない『マンフレッド交響曲』を書いたほかは交響曲に手を染めなかったチャイコフスキー。その原因は定かではありませんが、一時的にスランプに陥っていたのではないかと推測されています。しかし1886年にヨーロッパへ演奏旅行に出かけ、そこで当地の音楽家たち、マーラーやR.シュトラウス、グリーグらと交流を持ったことで、創作意欲が湧いてきたチャイコフスキーが一気に書き上げたのがこの第5番。初演当初はあまり芳しい評価を得られませんでしたが、その濃厚な歌謡性や愛らしいワルツ、そして「悲劇から勝利へ」のパターンが聴衆たちには好意を持って迎えられたことは間違いありません。
 演奏の際も、楽章ごとにいかにメリハリをつけるかが指揮者の腕のみせどころ。もちろんポッペンは巧妙かつ流麗に曲を盛り上げ、感動のクライマックスへと導いてくれます。『スラヴ行進曲』も大盛り上がり。ライヴならではの熱狂ぶりが楽しめます。(OEHMS)

【収録情報】
チャイコフスキー:
・交響曲第5番ホ短調 Op.64
・スラヴ行進曲 変ロ短調 Op.31

 ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー
 クリストフ・ポッペン(指揮)

 録音時期:2010年2月26-27日(交響曲第5番)、2010年12月10,12日(スラヴ行進曲)
 録音場所:ザールブリュッケン、コングレスホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

精悍なタッチと鮮やかな音色で滔々と塗り込まれた第5番に胸躍る。情感の起伏の大きい表現力が終始連なる演奏だ。ダイナミックで重厚なトゥッティの強奏など同オケの底力を見せつける。「スラヴ行進曲」の熱狂はいわずもがな。今後話題と人気を集めることは想像に難くない。注目株である。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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