チャイコフスキー(1840-1893)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第4、5、6番 ゲルギエフ&ウィーン・フィル(3CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4756315
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番『悲愴』

昨年10月に国内先行リリースしたディスクの輸入盤がようやくリリースされます。いきなり驚きの3枚で2枚価格!ゲルギエフのチャイコはまだまだ健在です。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:2002年10月(第4番)&2004年9月(第6番)、ウィーン・ムジークフェラインでのライヴ /1998年7月(第5番)、ザルツブルクでのライヴ

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony no 4 in F minor, Op. 36
  • 02. Symphony no 4 in F minor, Op. 36
  • 03. Symphony no 4 in F minor, Op. 36
  • 04. Symphony no 4 in F minor, Op. 36

ディスク   2

  • 01. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 02. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 03. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 04. Symphony no 5 in E minor, Op. 64

すべての収録曲を見る >

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
チャイコフスキーの後期交響曲では第4番が...

投稿日:2021/03/27 (土)

チャイコフスキーの後期交響曲では第4番が苦手です。 空間をつんざく金管の荒々しい冒頭の咆哮を聴くとうんざりします。 よって、全集、後期交響曲集などを購入すると、4番を飛ばして時間が有るときに最後に聴くことが多いのです。 その点、このゲルギエフの演奏は安心して聴けます。 全奏やティンパニの強打など低音は十分過ぎるほど出ていますが、金管や強奏がうるさくなりません。 それに、ウィーンフィルのきめ細かな弦、金管、木管の音色が絹の表面のような滑らかで上品さが全体を通じて味わえます。終楽章などウィーンフィルの巧さに舌を巻きます。 最後まで聴いてまた最初から再度聴いた唯一の4番でした。5番、6番も同じような趣でウィーンフィルのきめ細かな音色を堪能出来ます。 ゲルギー、ウィーンフィルのチャイコ。いいじゃない、と思わされました。

mravin さん | 埼玉県 | 不明

1
★
★
☆
☆
☆
3曲続けて聴いてみて、やっぱりどうにも感...

投稿日:2013/01/20 (日)

3曲続けて聴いてみて、やっぱりどうにも感心しませんでしたね〜。特にダメなのは第4番。全く意気上がらず、何を表現したいのか不明としか言いようがない。感情の起伏、音響の起伏、いずれも不十分で凡演と断じるほかありますまい。また、録音もおかしくて、想像するにミスやノイズなどをカットするために無茶苦茶編集したのじゃないでしょうか。とても新しい録音とは思えぬ無機質な味と色のない音で、音楽がまるで活きていません。第5番は勢いのあるいかにもライヴらしい雰囲気があって、これはよろしいでしょう。でも、特別な決め手のない演奏ではあります。第6番はまたまた特別な表現意欲のない、平々凡々な出来。せっかくウィーンフィルという最高の表現力を持つオケを使ったのですから、もっとしっかり想念の大きい音楽を奏でてほしかったと思います。さて、3曲並べたこのアルバム、第5番(1998年)、第4番(2002年)、第6番(2004年)という二年おきの録音進行ですが、進歩発展がみられないといういかにも残念な結果となりました。期待感を込めて、やはりこのコンビにはハードルは高くなるのですやね。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

4
★
★
★
☆
☆
ゲルギエフがVPOを振ってのライブ録音盤で...

投稿日:2010/06/26 (土)

ゲルギエフがVPOを振ってのライブ録音盤で時期的には六年間に亘っての演奏、従って必ずしも一元的には評価は出来ないのですが各演奏については夫々の盤で感じたことを書き込みしておりますのでここでは演奏タイムデータ的なものだけをメモしておきますね。第4番→2002年@18’57A9’35B5’33C8’29、第5番→1998年@14’48A13’22B5’29C12’25、第6番→2004年@18’19A6’59B8’13C10’28と各々なっております。気に入った順で私の好みから申しますと第5番、第6番、第4番となってしまいました。とにかくゲルギエフならもっと実力が発揮出来そうで今後に期待する他ないと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

プロフィール詳細へ

チャイコフスキー(1840-1893)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品