チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ショパン:ピアノ協奏曲第1番 平田美知、ジュリア・タイ&フィルハーモニア・ノースウエスト(2CD)michi hirata

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC4065
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

戦前、天才少女として一世を風靡した平田美知を知っていますか?
デビュー75周年記念コンサート


平田美知(本名・平田美智子)は1932年生まれのピアニスト。戦前の1940年に8歳で尾高尚忠指揮の新交響楽団(現・NHK交響楽団)とモーツァルトのピアノ協奏曲第27番を、10歳で山田和男指揮の東京交響楽団(現・東京フィル)とハイドンのピアノ協奏曲とモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を共演したという神童。
 1951年、19歳の時に渡米してジュリアード音楽院でロジーナ・レヴィン(クライバーンや中村紘子の師)に師事、その後アメリカに定住したため日本では忘れられました。しかしシアトルと本拠に演奏活動と教育活動を行い、昨2015年にデビュー75周年を祝い、地元のオーケストラとショパンおよびチャイコフスキーの協奏曲を一晩で演奏しています。当時83歳の高齢ながらテクニックは衰えを知らず、すさまじいエネルギーを放っています。往年のレオニード・クロツァーやシューラ・チェルカスキーを思わす濃厚で独特な19世紀風ピアニズムが興味深く貴重。長い作品をあっという間に聴かせてしまいます。楽章間と終演後の観客の熱狂ぶりは、あたかも地元チームがサッカーかアメフトがゴールを決めた時のような凄さで、平田がいかにシアトルの人々から愛されているかが伝わってきます。
 平田美知の音源は今日ひとつも聴くことができず、生きながらにして伝説と化しています。この音源は記録用で、発売を前提としたクォリティではありませんが、平田の最新演奏に触れられる稀有な機会ゆえ発売を決定しました。日本が世界に誇る至芸をご堪能いただけます。
 このCDは弊社製造のため、直輸入盤等ではご入手できません。(キングインターナショナル)

【収録情報】
Disc1

● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11

Disc2
● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23

 平田美知(ピアノ)
 フィルハーモニア・ノースウエスト
 ジュリア・タイ(指揮)


 録音時期:2015年9月20日
 録音場所:シアトル、ワシントン大学ミーニー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

 ディスクは国内プレスとなります。

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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