チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』(1951)、モーツァルト:交響曲第39番(1942/43) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(平林直哉復刻)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2298
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フルトヴェングラー&BPO
最新リマスターのチャイコフスキーの『悲愴』(1951)
シリーズ初登場のモーツァルト第39番(1942/1943)
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ


【このCDの復刻者より】
「ともに2トラック、38センチ、オープンリール・テープからの復刻となりますが、モーツァルトの交響曲第39番は当シリーズ初登場となります。これはいまだに録音日が特定されていませんが、戦後のテープ録音のようなしっかりした音質で鳴り渡るので、驚いてしまいました。モーツァルトらしからぬ重厚な解釈ですが、これこそがフルトヴェングラーの魅力です。一方、『悲愴』はGS-2187(2018年、廃盤)以来のリマスターですが、全工程をプロ用の機器で行い、全体の情報量は大幅にアップ、感激もひとしおです。」(平林直哉)

【収録情報】
1. モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543
2. チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
(指揮)

 録音時期:1942年または1943年(1)、1951年4月19日または22日(2)
 録音場所:ベルリン(1)、カイロ(2)
 録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

 国内製作
 日本語帯・解説付き

内容詳細

フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルによる、モーツァルトの交響曲第39番とチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を収録。モーツァルトのイメージを覆す重厚なサウンドと、チャイコフスキーならではのドラマティックな演奏に魅入られる一枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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残念ながら、これは、リマスター版、特有の...

投稿日:2023/12/13 (水)

残念ながら、これは、リマスター版、特有のきれいに整えすぎだ。これは、戦前の録音のモーツァルトの交響曲第39番に顕著だ。確かに、聞きやすくなった。モーツァルトらしくない演奏というのもわかる。しかし、時代の感じが失われた。そして、一番重要な「フルトヴェングラーらしさ」が、失われた。これでは、出来の悪い「ベートーベン的モーツァルトの交響曲第39番」で、「フルトヴェングラー的な魂の燃焼(ロック的な)演奏」で無い。次の戦後のチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」も、聞きやすく「演奏の特徴」は、わかるが、「フルトヴェングラー的な燃えるところが無い。」この頃、フルトヴェングラーは、既に老いや病気の前兆があったのかと、想像する。確か、この「1951年のエジプト巡業」の時、ベルリンフィルのメンバーのひとりが、難聴の兆候を証言していたと思う。そう想像すると、この「生煮えなチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」」も、仕方が無いかもしれない。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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