チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、幻想序曲『ロメオとジュリエット』 アファナシエフ&東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00185
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

アファナシエフのチャイコフスキー『悲愴』

ピアニストとしての音楽活動にとどまらず、作家、思想家として総合的な芸術活動を展開するアファナシエフ。とりわけ、近年すこしずつ機会が増えつつある指揮者としての活動は、現在のクラシック音楽界に旋風を巻き起こしています。
 エクストン・レーベルからも、以前にブラームスの交響曲第2&4番をリリースしており、その特異といわざるを得ない演奏が大きな反響を呼びました。
 今回は、東京シティ・フィルと演奏した『悲愴』と『ロメオとジュリエット』のライヴ。この鬼才がチャイコフスキーの名曲をどのように料理しているのかたいへん気になるところです。
 ライナーノートは、当夜のコンサートを実際に聴いたという宇野功芳氏が執筆。

チャイコフスキー:
・交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』
・幻想序曲『ロメオとジュリエット』

 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
 ヴァレリー・アファナシエフ (指揮)

 録音:2005年4月21日、東京文化会館[ライヴ]

内容詳細

アファナシエフは現代にあってエキセントリックな存在だ。彼の指揮はアンサンブル面ではまだ捌ききれていない印象はあるが、今まで聴いたこともない「悲愴」を聴かせる。特に終楽章の鉛のように重い表現には息を呑む。深い思索と暗い情熱が感じられる。(弘)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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大昔にフライングレヴューを書いておいて、...

投稿日:2010/02/02 (火)

大昔にフライングレヴューを書いておいて、そのままというのもなんだから、今頃聴いたうえでの評価を書き入れることにする。一言で言うと、宇野先生好みの、遅いテンポの「悲愴」。朝比奈路線と言えば良いか。思いっきり、物語っている。オケもなかなか厚みがあるし、録音も良い。余白の「ロミオとジュリエット」は、デッドな音空間がややマイナスに働いている感じだが、これもやや遅めのテンポで、じっくり聴かせる。朝比奈やスベトラーノフ亡き今、こういうタイプの指揮者は今やいないので貴重。新日フィルとのブラームスは未聴だが、この指揮者で、チャイコフスキーの5番や、ブラームスの1番、ベートーヴェンの3番なんてのを聴いてみたい。ベートーヴェンは6番の録音があるが、あれも未聴。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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またでた、エクストンのチャイコフスキー。...

投稿日:2005/10/17 (月)

またでた、エクストンのチャイコフスキー。正直、どれもこれも個性の違う指揮者なので、聴き比べが楽しくてしょうがない。たまたま同じレーベルからでてるだけだと思えば、いいかな、最近新録音は減っていることだし。アファナシエフの指揮はピアノに比べて非常に聴きやすいイメージがある。ブラームスもよかったので今回も期待しております。

籾殻 さん | 茨城県大洋村 | 不明

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またでた、エクストンのチャイコ。もうこう...

投稿日:2005/09/28 (水)

またでた、エクストンのチャイコ。もうこうなると、プロデューサーの趣味としか言いようがない。でも、今回は、アファナシエフに東京シティフィル、「ロミオとジュリエット」のおまけもついているから、レコード芸術の評でも読んでから購入するか考える。ポイントは、ノートを書いている宇野功芳がどういう評価を与えるかだが。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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