チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD

チャイコフスキー:交響曲第5番、シュルホフ:5つの小品 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団(2022)(日本語解説付)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6744
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


日本語解説付き
マンフレート・ホーネック、ピッツバーグ響との初共演作品
チャイコフスキー交響曲第5番を16年越しに録音!
カップリングはホロコーストの犠牲者シュルホフの作品


長年高音質レーベルとして高い評価を得ている「REFERENCE RECORDINGS」。そして「REFERENCE RECORDINGS」はもちろん、「PENTATONE」「BIS」など録音に定評のある数々のレーベルの録音を40年以上に渡って担当している「sound mirror」社がタッグを組んだ大好評「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ。シリーズ第14弾は、チャイコフスキーの交響曲第5番と、チェコの作曲家でホロコーストの犠牲となったエルヴィン・シュルホフ[1894-1942]の作品。
 2008年からピッツバーグ交響楽団の首席指揮者を務めているマンフレート・ホーネック。チャイコフスキーの交響曲第5番は、就任前の2006年に同団と初共演の際に演奏した思い出深い作品。名盤ひしめく名曲ですが、ホーネックは初共演から何度もスコアを見直し研究を重ね今回の演奏に挑んだと言います。感情のこもった深い表現から荒々しい金管まで、はっきりしたコントラストを出し、音楽の高揚感とオーケストラと指揮者の一体感が素晴らしい演奏となっています。
 カップリングのシュルホフ『弦楽四重奏のための5つの小品』は、ホーネックとトマーシュ・イルによるオーケストラ編曲版。シュルホフはジャズの影響を受けた作品も多く、1924年にに作曲された本作は彼の作品で最も演奏される機会の多い作品です。シュルホフはナチス台頭により強制収容所で48年の生涯を閉じました。(輸入元情報)

【収録情報】
● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
● シュルホフ:弦楽四重奏のための5つの小品
(ホーネック/イル編)

 ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック
(指揮)

 録音時期:2022年6月17-19日
 録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 輸入盤・日本語帯・解説付き


内容詳細

ホーネック指揮、ピッツバーグ響による、チャイコフスキーの交響曲第5番とシュルホフの「弦楽四重奏のための5つの小品」の管弦楽版を収録。チャイコフスキーならではの色彩豊かな音のパレットと一体感は圧巻だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ティルソン=トーマス/サンフランシスコの4...

投稿日:2023/12/11 (月)

ティルソン=トーマス/サンフランシスコの4番、アブラヴァネル/ユタの6番と米国地方オケのチャイコフスキーを紹介したので5番はホーネック/ピッツバーグを。レファレンス・レコーディングスということもあってかピッツバーグ交響楽団も極めて優秀。レビューは書かなかったが、エマール、サロネン/サンフランシスコのバルトークも最高であり、米国はビッグファイブなんてのはとっくに昔のことになっているし、近年のオケの充実を聴くとこれ以上の技術はクラシック音楽を聞く上で不要にも思える。問題はホーネックの指揮。テンポ、バランスの変化はよくもここまでと思わせる。ピッツバーグといえばマゼールもそういう指揮者だったが、マゼールはなるほどと納得させることが多かったが(全てではない)、ホーネックは小細工感があり、感興を削ぐ場合もある。アイデアを盛り込みすぎなのだ。これは私の感想であり、これがとても面白いという方もおられようが、なんだかもったいない指揮者だといつも思ってしまう。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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