チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

チャイコフスキー:交響曲第4番、他 サー・ゲオルグ・ショルティ

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3748
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:
・交響曲第4番へ短調 op.36
・組曲『くるみ割り人形』 op.71a
 シカゴ交響楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)
 録音:1984,86年(デジタル)

内容詳細

ショルティは、チャイコフスキーに抱きがちなロマンティックな感傷には浸らない。しかし、作品そのものが持っている甘さやダイナミズム、柔と剛のバランスなど、多彩な表情は完璧に表現し尽くしている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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オリジナルのディスクは4番のみの収録で、L...

投稿日:2010/08/09 (月)

オリジナルのディスクは4番のみの収録で、LPと同時に発売されました。収録時間は僅かに42分少々。それに「くるみ割り人形」組曲がついて1200円ですから、どれだけお得になっているか。4番では冒頭のホルンが吹奏する運命のファンファーレからして既にCSOモード突入です。ただ第1楽章は、まだ大人方で、ショルティーはオケをドライブしている感じです。この象徴的なシーンがファンファーレの1回目の再現部分(展開部の開始)で、遠慮気味に吹奏するトラペットです。でも第1楽章の終結部(ファンファーレが何度も吹奏される)は凄まじい迫力。CSOの本領が発揮されるのが終楽章です。カラヤンや小澤/BPOとは全く異なるストレートなテンポ設定と圧倒的な金管楽器のなりっぷり等など、聴きどころは多々。さっそうとした演奏でチャコ4を描いた好演です。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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素晴らしい金管楽器の音が聴きたくなって、...

投稿日:2009/05/02 (土)

素晴らしい金管楽器の音が聴きたくなって、初めて聴いた。この完璧な響きっぷりは本当に凄い。そして実は木管も弦も最高にうまい。くるみ割り人形は、クナッパーツブッシュばかり聴いていたが、ショルティ盤もまた違って素晴らしいと思った。

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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ショルティのチャイコフスキー交響曲はどれ...

投稿日:2008/11/06 (木)

ショルティのチャイコフスキー交響曲はどれも名演であるが、中でもこの4番は最高だ。かつてイケイケのおっさんだったショルティだが、気がつけばいつのまにか、実に堂々とした演奏を聴かせるようになっていた。この頃のディスクはどれも素晴らしい。同様にちょっとウルサすぎたCSOも、ここにきて見事に豊かな響きを獲得。くるみ割り人形も、ショルティ色を感じない(?)穏やかな名演。

まこと さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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