チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD 輸入盤

チャイコフスキー:ロメオとジュリエット、グリンカ:『ルスランとリュドミラ』序曲〜ピアノ版 エフゲニー・スドビン

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2198
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


スドビン自編による華麗な『ルスランとリュドミラ』序曲

スドビンのチャイコフスキー・アルバム。でありながらグリンカ『ルスランとリュドミラ』序曲に始まります。これはチャイコフスキーがモスクワ音楽院の開校式で「新音楽院で最初に響く音楽は、グリンカじゃなければダメ!」と自らピアノに向かい弾いた逸話を再現。当然即興で楽譜にもしていないため、スドビンが想像で編曲しています。原曲自体が急速でボルテージが高く、これまでヴィルトゥオーゾ編曲がなかったのがむしろ不思議で、スドビンの華麗な編曲で新たな生命を得たと申せましょう。
 アルバムの中心はスドビン編曲の幻想序曲『ロメオとジュリエット』。ドラマティックな迫力と中間部の甘美なメロディの歌いまわしが絶品。同じく『くるみ割り人形』の『花のワルツ』と『眠りの森の美女』の『ワルツ』は4手用編曲で、12歳の愛娘ベッラ(高音部)と連弾しています。非常に華やかで、スドビンの編曲の才能をうかがえます。『眠りの森の美女』はラフマニノフの編曲にさらに手を加え華麗にしています。
 そのほかチャイコフスキーのオリジナル・ピアノ曲を9篇披露、チャイコフスキーのメルヘンの世界をたっぷり堪能できます。時にパッセージを変更し、より効果的にするなど往年のロシアの巨匠たちを思わせます。(輸入元情報)

【収録情報】
1. グリンカ/スドビン編:『ルスランとリュドミラ』序曲
2. チャイコフスキー/スドビン編:くるみ割り人形〜花のワルツ
3. チャイコフスキー:ドゥムカ Op.59
4. チャイコフスキー:四季 Op.37〜11月『トロイカ』/6月『舟歌』
5. チャイコフスキー:2つの小品 Op.10〜夜想曲
6. チャイコフスキー:2つの小品 Op.10〜ユモレスク
7. チャイコフスキー:夜想曲 Op.19-4
8. チャイコフスキー:18の小品 Op.72〜優しい非難/5拍子のワルツ/悲しい歌
9. チャイコフスキー/スドビン編:眠りの森の美女〜ワルツ
10. チャイコフスキー/スドビン編:幻想序曲『ロメオとジュリエット』


 エフゲニー・スドビン(ピアノ)
 ベッラ・スドビン(ピアノ:2,9)

 録音時期:2020年2月(4,5,7,10)、2021年6月(1,3,6,8)、2022年7月29日(2,9)
 録音場所:ブレーメン放送ゼンデザール(4,5,7,10)、ヴェステロス・コンサート・ホール(1,3,6,8)、リストツェントルム(2,8)
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 BIS ecopak

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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