チャイコフスキー(1840-1893)

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【中古:盤質A】 チャイコフスキー:交響曲第5番、ハイドン:交響曲第99番 ヨーゼフ・クリップス

チャイコフスキー(1840-1893)

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A
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帯なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
UCCD3826
日本
フォーマット
CD

収録曲   

  • 01. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第1楽章: Andante-allegro Con Anima
  • 02. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第2楽章: Andante Cantabile, Con Alcuna Licenza
  • 03. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第3楽章: Valse(Allegro Moderato)
  • 04. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第4楽章: Finale(Andante Maestoso-allegro Vivace)
  • 05. 交響曲 第99番 変ホ長調 第1楽章: Adagio-vivace Assai
  • 06. 交響曲 第99番 変ホ長調 第2楽章: Adagio
  • 07. 交響曲 第99番 変ホ長調 第3楽章: Menuet(Allegretto)
  • 08. 交響曲 第99番 変ホ長調 第4楽章: Finale(Vivace)

総合評価

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両曲とも演奏は素晴らしく、チャイコは19...

投稿日:2022/01/31 (月)

両曲とも演奏は素晴らしく、チャイコは1958年録音ながらさすが英デッカと思わせる立派な音である。ただこの日本プレスの再発盤は音が薄れ鮮明さに欠ける。私の持っているPOCL9775は番号は日本番号だがCDは西独プレスで音の鮮明さ切れがかなり違う。一聴して分かるが明らかに独盤が良い。独盤を聴いた後ではUCCDは聴き劣りする。音の良し悪しは演奏にも反映するのでCD選びには注意が要る。因みに英デッカの5枚組もこの再発盤をはるかに上回る素晴らしい音で鳴る。演奏は星5、音は星2か3が妥当だろう。99番はeloquenceも推薦に値する音である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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生粋のウィーン子クリップスが珍しくチャイ...

投稿日:2010/07/29 (木)

生粋のウィーン子クリップスが珍しくチャイコフスキー交響曲をVPOを振っての盤です。彼が56歳頃の1958年の録音で演奏タイムとしては@14’56A11’26B6’13C12’08とやや短めになってはいますが聴いた印象は濃い口・・・それはロシア的なものではなくクリップス独特の大人の語り口とも言うのでしょうか・・・。第1楽章あまり引き摺らないスタートをして少し間を置いて展開部へ、VPO弦が正体を現します。メリハリをつけてとにかくよく鳴ります!途中のギクシャクしゃくる処など粋さなのでしょうか。ピークへの詰めよりはロシア的というより男性的なものを感じさせます、〆の動機の明瞭さも印象的。第2楽章ホルン・ソロがやはりはっきり浮かばせ主題が低音弦で朗々と流れます、繰り返されるテーマは実にのびのび・・・。オーケストラも慌てることなく。第3楽章、曲想としてはウィーンに近いせいか地を得た感じなのですが語り過ぎてそれだけ何故か重たくなった運びではあります。最終楽章も若干のっぺりさが気になりはしますがマーチに入る前の大きな枠取り、楷書風のマーチには変化を添加し〆はゆっくり念を押すようです。当時の割には素晴らしい録音で豊穣感を満喫は出来るようですが私はこの曲だけの盤を聴いたものでハイドンの方は未聴でありワンランク落してOKランク以上で仮押さえといったところでしょうか。なお、本盤は現在廃盤となっているそうですがいつか又再販されるでしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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35年以上前に必死で貯めたお小遣で買ったクリ...

投稿日:2008/03/15 (土)

35年以上前に必死で貯めたお小遣で買ったクリップス先生率いるロンドン交響楽団のベートーヴェンの交響曲全集!それが私のクラシック中毒の始まりでした。正攻法の堂々たる名演の数々、このチャイコフスキーやハイドンといいロンドン交響楽団とのシューベルトのグレート等、クリップス先生はもっと評価されるべき巨匠です!

海鮮散ら師 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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