チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

『エフゲニ・オネーギン』全曲 マルク・エルムレル&ボリショイ劇場、ユーリ・マズロク、タマラ・ミラシュキナ、他(1979 ステレオ)(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MEL1002418
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:『エフゲニ・オネーギン』
ユーリ・マズロク、タマラ・ミラシュキナ
マルク・エルムレル&ボリショイ劇場管弦楽団


プーシキンの小説を原作としたチャイコフスキーの名作オペラ『エフゲニ・オネーギン』。1877年に作曲を依頼された当時は「この原作はオペラには不向き」と考えていたチャイコフスキーですが、友人と協力し台本を制作しおよそ8か月で全曲を完成、学生たちによる世界初演を経て、1881年にボリショイ劇場で完全初演が行われました。ただ、この時には劇場のレパートリーに加えられることはありませんでしたが、チャイコフスキーは再度作品に手を加えることでレパートリーとして定着、以降、ボリショイ劇場で繰り返し上演されています。
 この1979年の録音は素晴らしい歌手を揃えた上演であり、なかでもアトラントフのレンスキーの歌唱は、現在でもこれを超えるものがないといわれるほどに絶賛されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』全曲


 エフゲニ・オネーギン…ユーリ・マズロク(バリトン)
 タチアーナ…タマラ・ミラシュキナ(ソプラノ)
 レンスキー…ウラディミール・アトラントフ(テノール)
 グレーミン…エフゲニー・ネストレンコ(バス)
 ラーリナ…タティアナ・トゥガリノーヴァ(ソプラノ)
 オリガ…タマラ・シニャフスカヤ(メゾ・ソプラノ)
 フィリピエヴナ…ラリサ・アヴデイェーヴァ(メゾ・ソプラノ)、他
 ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団
 マルク・エルムレル(指揮)

 録音:1979年(ステレオ)
 Sound engineer: M.Pakhter
 Editor: E.Rastegaeva
 Remastering: N.Radygina

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エルムレルのオペラ録音は幾つか聴いたが、...

投稿日:2018/01/18 (木)

エルムレルのオペラ録音は幾つか聴いたが、この『エフゲニ・オネーギン』が一番印象的に残った。 エルムレルの指揮はオーソドックスなイメージがあったが、この『オネーギン』には随所に思い入れが感じられた。 第2幕の決闘の場面が特に良かった。 音質から古さを感じるところがあるが、逆にオーケストラの部分も歌の部分もシンプルに聴こえて面白い。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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