インフルエンサー 行動変化を生み出す影響力 フェニックスシリーズ

ジョセフ・グレニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775941843
ISBN 10 : 4775941844
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
345p;19

内容詳細

本書が目指しているのは、成功したリーダーたちがどうやって徹底的・持続的な変化をすばやく生み出せたのか―そこに共通する原則と技術を探ることだ。本書では、人間の行動に変化を与える能力を「影響力」、それを実践している人のことを「インフルエンサー」と呼ぶ。リーダーの条件とは、周囲に影響を与えてその行動を変化させ、重要な結果を達成させる能力にあるからだ。また、さらに強力な技術を用いて、はるかに困難で、長続きする目標を達成することを本書は目指す。変わりにくい習慣を変えることで、家庭から社会全般にいたるあらゆる問題ですばらしい結果を出す方法を模索。同時に、なぜ人がいまのように行動するのかを知り、どうしたらその行動を変えられるのか、また、そのために何が必要なのかを検証。ほんのわずかな行動をシステマチックに、すばやく徹底的に変化させることに、成功のカギを見出す。

目次 : 第1部 変化を促す新たな方法(リーダーシップとは影響力/ 影響力の三つのカギ/ きわめて重要な行動を探す)/ 第2部 六つの影響要素を活用する(嫌いなことを好きにさせる―個人的意欲/ 不可能を可能にする―個人的能力/ 励ましを与える―社会的意欲/ 援助を与える―社会的能力/ 賞罰を与える―組織的意欲 ほか)

【著者紹介】
ジョセフ・グレニー : 基調講演スピーカーとして名声を博し、コンサルタントとして30年にわたり企業の大規模な組織改革に携わってきた。また、NPO法人ユナイタスの共同設立者として、世界の貧しい人々の経済的自立を支援している

ケリー・パターソン : スタンフォード大学博士課程を修了。研修プログラムの開発と長期的な組織改革を率いて、数多くの受賞歴を持つ。2004年には組織行動論においてめざましい貢献をし、ブリガムヤング大学マリオット・スクール・オブ・マネジメントのダイアー賞を受賞

デビッド・マクスフィールド : 優秀な研究者、コンサルタント、スピーカーとして定評がある。医療ミスの防止、安全管理、プロジェクト実施に関わる人間行動の役割についての研究をリードしてきた。スタンフォード大学博士課程で心理学を修める

ロン・マクミラン : 人気の高いスピーカー、コンサルタント。コヴィー・リーダーシップ・センターの共同創業者として研究・開発部門副社長を歴任。新任マネジャーから「フォーチュン500」企業の経営者まで、幅広い層のリーダーシップ研修に携わってきた

アル・スウィッツラー : スピーカーとして名高いコンサルタントで、世界的な「フォーチュン500」企業数十社の社員教育とマネジメント戦略に助言を与えてきた。ミシガン大学エグゼクティブ・デベロップメント・センターで教鞭もとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちくわ さん

    「インフルエンサー」は、ユーチューバーだけのことでなく、「人間の行動に変化を与える能力を持つ人」のこと。彼らが人を動かすにはたくさんのやり方あって、「考えうる手をすべて使う」という。例えば「やる気」。そして、やる気と同じぐらい大切な事、それは「やり方」。いかにして「自分で選択するように」もっていくか。社会人として、子育てにも、役立つ学びがあった。(☆3)

  • 難波猛 さん

    #読書 ◆SNS的インフルエンサーではなく、社会や人々の行動に変化を与える影響力を持つ人 ◆6つの影響要素を活用 1:個人的意欲(好きにさせる) 2:個人的能力(可能にさせる) 3:社会的意欲(励ましを与える) 4:社会的能力(援助を与える) 5:組織的意欲(賞罰を与える) 6:組織的能力(環境を変える) ◆誤解の余地が無い目標が行動を促す ◆全てでなく重要で決定的な行動を変える ◆ポジティブな逸脱者(同じ条件で成果を出す人)に学ぶ ◆人の行動決定=出きるか×やりたいか

  • Tomokazu Hasegawa さん

    退屈。

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